The same Rainbow

LOVE DREAM HAPPINESS を追いかけて

【雑記】平成の一大事は三代目JSBもといLDHにハマったこと<振り返りpart1>

この記事を書き始めたのは平成も残すところ残り数分…というところだったのだが、唐突にTHE RAMPAGE(以下、ランペ)にどハマリし、いろいろ見たり聞いたり忙しくしていたら令和になりGWもとうに終わった頃の投稿となった。
タイトルの通り平成最後の数年間をLDHに心奪われ、すっかり自分の人生が変わってしまった(大げさじゃなく本当にそういうレベルの天変地異なのだ)。
以前の記事にも書いたが私は昭和63年生まれなので平成まるまる30年間が自分の人生である。幼少期も学生時代も社会人になってからもすべてが平成に詰まっている。
小学生のときから漫画やアニメが好きで中学1年生に立派に腐ってから(このブログでは言ったことなかったかな…)27歳くらいまでアニメ・マンガ・ゲーム・声優ときどきジャニオタみたいな感じでずっとオタクとして生きてきた。
それが2016年6月にハイローという沼に足を突っ込んでからLDHに引きずり込まれ、2017年に本格的にハマり、2019年5月現在熱は全くおさまっていない。
二次元オタク時代の友人たちには本当に驚かれた。まさかのEXILE系(当時の自分の認識的にこの言葉が妥当だろう)にドハマりして30歳を迎えることになろうとは…。これは間違いなく自分の人生の中でかなりの一大事だ。

 

LDHにここまでハマった理由はやっぱり曲

ハイロー沼にずぶずぶとハマったのはトレーラーを見たときに耳にした音楽に惹かれたことが大きい。それまで自分が聞いていた音楽にはない方向性(そもそもEDMやHIPHOPを聞かないし洋楽とは無縁だった)だったが、かなり好みなジャンルだということにLDHと出会ってから初めて気づいた。
私が最初に手にとったLDH関連のCDはハイローの楽曲を集めた『HiGH&LOW ORIGINAL BEST ALBUM』だ。これはハイローから入った人間にはかなりありがたいアルバムで劇中歌を一気に聞くことができる。

完全に自己満足だがここから好きな曲ランキングを勝手につけていこうと思う。(2枚組は計5曲、1枚からは3曲挙げていく。)
というのも「このアルバムではこの曲が好きだな~」という漠然としたものはあってもアウトプットしたことはなかったので、もしかしたら何か傾向が分かったりして面白いかもと思ったからだ。

No.1:VOICE OF RED feat.GS/DJ DARUMA from PKCZ®
No.2:HIGHER GROUNDEXILE TRIBE
No.3:FIND A WAY/THE RAMPAGE from EXILE TRIBE
No.4:MIGHTY WARRIORS/PKCZ® feat. 長いので以下略
No.5:WHITEOUT/PKCZ(R) feat.EXILE SHOKICHI

久しぶりに聞き直したがやっぱりいい曲ばかりだ。選ぶのに2日間かかってしまった…。笑 正直1ヶ月後にやり直したら変わりそうなほど難しかった。重めの曲が好きなのかな。HIPHOP色が強い曲とトランスっぽい音が好きなのかもしれない。
正直ハイローはドラマや映画、チームへの思い入れもあり純粋な楽曲のランキングでは難しい。。笑 ただ、私は林遣都くんからハイローに入ったため達磨推しだが、テーマソングは普通に好きで1位に選んだ。

 

次に三代目JSBのアルバムを集めて聞きまくった

ハイローで無事に(?)三代目JSB沼に引き込まれた私は、まずはベストだろうと思い『THE BEST/BLUE IMPACT』を聞いた。そのあと『J Soul Brothers』『MIRACLE』と来て、『PLANET SEVEN』『THE JSB LEGACY』とすべてほぼ同時期に聞いた。(そして同時にドキュメンタリー映画とライブのDVDも集めた)
出た順番ではなく聞いた順番でランキングを書いていく。ベストは除く。また、歌詞にまで言及するとこの記事を書き上げられなくなるので、ほとんど楽曲として(メロディーやリズムなど)好きという観点で書くことにする。

 

4thアルバム『BLUE IMPACT』

今だったら絶対購入するのだが、当時は「本当に私が三代目にハマったのだろうか…」という謎の半信半疑があり、ハイローのアルバムとこのアルバムは実はレンタルで聞いた。そのためMVのディスクを持っていない。いつか買い揃えよう。
このアルバムを聞いたときめちゃくちゃよくて超テンションが上がったことを覚えている。「三代目ってこんないい曲歌ってるんや…!」と今思えばなんとも失礼な感想だが、予想していたよりずっと聞きやすく好ましい楽曲ばかりですぐに虜になってしまった。

No.1:JSB Blue
No.2:T.T.T. (Top to Toe)
No.3:Waking Me Up

JSB Blue』がとにかく好きでこのアルバムはこの曲だけ延々とリピートしていた気がする。
ちょっとクールな内に秘めた熱を感じる…なんと表現していいか分からないが、まさしく「青い炎」といった曲が好きだ。ちなみにMVは『SPARK』が好きだ。MVランキングも今度やってみようと思う。

 

3rdアルバム『MIRACLE』

私はこのアルバムが一番好きだ。曲単位ではまた別に好きな曲があるのだが、アルバムとしてこの『MIRACLE』がとても刺激的で、好きなサウンドが詰まっている。
よくよく見るとこのアルバムのジャケット今までとだいぶ雰囲気が違う。色が激しすぎる。笑 印象に強く残るのはこのジャケットのおかげもあるのかもしれない。

ここから少し曲の傾向が変わってきた。ミックスというのかなんというか詳しくは分からないが電子音が多くなってきて、音の加工が一気に強くなった。私はそういう電子音が好きなので余計ハマったのだろう。
とはいえまだバラードもあるし(なんといっても『花火』が収録されている)三代目らしいしっとりした聞かせる曲も入っている。そのバラードの中でも特に好みな曲が詰まっているのがこのアルバムだ。

No.1:Dynamite
No.2:LET'S PARTY
No.3:Be alright

「あー分かるー!」と思うか「え???」となるか二極化する選曲だと思う。おそらく私と同じ好みの人は順番は違えどこの3曲が上位に来るだろう。『Dynamite』はとにかくサビがめちゃくちゃ好きで(So babyからを勝手にサビと思ってるけど合っているだろうか)何回聞いても心地良いし、二人の歌声にグッと来てしまう。
3曲選んだが『最後のサクラ』『Go my way』『FLAP YOUR WINGS』あたりも好きで……全部挙げそうなくらいどれも好きで正直順位を着けるのが難しい。
ちなみに(?)3曲とも歌えるようになりたいなとカラオケで練習してみたら想像以上に難しくてヘロヘロになってしまった。リズム感がないと死ぬ。
今市さんのソロで初めてライブで『LET'S PARTY』が聞けて本当に嬉しかった。いつか三代目のライブでも聞いてみたい。

 

1stアルバム『J Soul Brothers

ファーストアルバムでしっとりした曲(EXILEらしい曲?)が多い印象。ゴリゴリの感じはほぼなく、この頃ファンになった方が変わっていく楽曲の傾向に戸惑いを覚えるのも頷ける。
冒頭でも書いたとおり根暗なオタクをずっとやっていたくせにEDMだったりHIPHOP寄りの曲が好みのため、このアルバムは普段あまり聞くことはない。ただ、登坂くんのソロで久しぶりに聞いた(ライブで聞くのは初めてだった)『君となら』はとてもいいなと感じた。
やっぱり人の好み…とりわけ音楽に関しては、どれだけそのアーティストに思い入れがあるかというのにも左右されるなと個人的には思う。

No.1:君となら
No.2:On Your Mark ~ヒカリのキセキ~
No.3:1st Place

ランキングはあえてラスト3曲は除いて選んだ。『24karats STAY GOLD』は確かUMPのアンコール1曲目だったと思うのだが(調べたらTRIBE OF GOLDとのメドレーだった。そうそう、赤い衣装でものすごいカッコよかった!)あのときの補正があるので公平に選べない。笑
どこで言っていた言葉か忘れたが、この頃は『1st Place』だけが激しめの曲でライブでは大事にしていたとメンバーが話していた気がする。確かにこの曲だけ(二代目、EXILEとのコラボ曲を除いて)ダンスチューンと言ってもよさそうだ。

 

2ndアルバム『TRIBAL SOUL

先日帰省したときに地元の広大な敷地のブックオフに寄り、ようやくDVDつきの『TRIBAL SOUL』を手に入れ、晴れてCD化されているすべての曲を聞いたことになった。気づけばこれだけずっと後回しになっていた…。


↑若い…!発売は2011年。健二郎さん可愛い。

実はLDHにハマってからEXILEのベストも聞いてみたのだがそこまで刺さらず(曲の否定ではもちろんなく好みの問題だ)三代目も初期よりEDM色が強くなってからのほうが好きだ。
…と思っていたのだが、『TRIBAL SOUL』が思っていた以上によくて、今聞くとEXILEの曲もまた違った印象を受けるかもしれないなと思った。
このアルバムを聞くとなるほど初期からのファンがライブで昔の曲をやって欲しいと言う理由も分かる。
この頃はEXILE色が強くはあるがボーカル二人の声を堪能するにこれ以上ないメロディーライン、頭に残るフレーズ、どことなく切なさのある音(音楽のことはよく分からないがコードがメジャーではなくマイナーな音…というのだろうか)が使われていて非常に心を掴まれる曲が多い。
トラック1の『I Can Do It』、トラック2の『NEW WORLD』どちらもまさにそれで、純粋な明るさや爽やかさを押し出した曲よりも自分の好みに合っていた。

No.1:リフレイン
No.2:NEW WORLD
No.3:SOUTHSIDE

『リフレイン』は『THE BEST』のほうで聞いて一目惚れ(一聞き惚れ)した曲だ。
最近知ったのだがランペの夢者修行で『リフレイン』をパフォーマンスしていたようでとても嬉しく思った。リクくんも歌ったのだろうか。(見かけたのは北人くんが歌っている映像だった。)
このアルバムはトップ3を選ぶのにとても苦労した。バラードも含めてすべて好きだし、聞いていてとても心地よい。

 

さて、平成を振り返る記事なのに全く終わる気配がないので一旦ここで終わりにして、続きはpart2で書こうと思う。三代目のアルバムが終わったらSECONDとランペのアルバムについても書きたい。

実は……というほどでもないが、今週末福岡2daysに参戦する予定をしていたが、急遽5/26(日)はランペのアリーナツアーファイナルのLVを見ることにした。しかも福岡で。。笑 自分でも何を考えているのだろうと思うがこの衝動は抑えられなかった。
三代目を好きになりすぎたあまり、自分の中で期待値(というか理想、思い込み)が信じられないくらい高く・大きくなっていて、それが些細なことでちょっとずつすれ違っていっているのを感じていた。
(具体的には健二郎さんの新しいラジオに馴染めなくてANNが恋しくなってしまったり、大阪初日では歌わなかったBLUE SAPPHIREを名古屋では歌ったり、全公演行けるわけではないのに今後もセトリが変化すると宣言されたり…他にも小さいことがいろいろ。これは自分の心の問題で、もちろん彼らには何も悪いところはない。)
その中でランペの存在はとても魅力的で、そして救いだった。ラジオもモバイルブログもTERMINALの配信も…彼らの行動すべてが新鮮で楽しくて虜になっていった。
もしかしたらRTF福岡初日で次の日も行きたかったなと思うかもしれない。それはそれで私にとっては嬉しいことだ。ともかく土曜には人生初の福岡ということでとてもドキドキしている。