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【雑記】人生における“仕事”という存在とキャリアの考え方~Stray Kids リノのインタビューから~

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写真の出典はこちらの記事

「また大げさなタイトルをつけおって……」と思われた方、そのとおりです、すみません。笑 今回は「BEAUTY+」という雑誌で、初めてソロ表紙+紙面を飾ったStray Kids のメインダンサー・Lee Know(リノ)のインタビュー部分がWeb掲載されたのでその感想を少し残しておきたいと思います。

www.qoo10.jp

…と言ってもわたし自身のキャリア観と絡めて、自分語りを含みつつ持論を述べていくので、ノイズが多いかもしれません。そしてこれが正しい解釈だと言うつもりもまったくありません。

 

インタビュー:わたしたちが知らなかったリノのもうひとつの顔

우리가 미처 몰랐던 리노의 또 다른 얼굴
진지한 모습도, 장난스러운 얼굴도 모두 리노다. 리노 얼굴에 숨은 리노 찾기.

わたしたちが知らなかったリノのもうひとつの顔
真剣な姿も、いたずらっぽい顔もすべてリノだ。リノの顔に隠れたリノを探す。

m.thesingle.co.kr

わたしは韓国語を読めないので、おなじみPapago翻訳にかけて、もう少しニュアンスを掴みたいところはTwitterで全文英訳してくださっている本国の方(数名)と、日本語訳してくださっている方の記事などを拝見して理解してみました。いつも本当にありがとうございます…!なお、記事内に載せている和訳はPapago訳ままです。

前置きになりますが、今回に限らず、これまでもリノくんの考え方に感銘を受けるファンは少なくなかったですよね。Webや雑誌のインタビューはもちろん、Bubbleでのコミュニケーションもそうですし、ファンサイン会やビデオ通話会での受け答えなんかもよく取り上げられるメンバーのひとりだと思います。
スキズのメンバーはみんなそれぞれ思慮深く、自分自身の考えをしっかり持っている子ばかりだと思いますが、考え方にやはり違いはあります。グループをもっとよくしていこうという部分では統一した考えがあっても、個々でモチベーションを保ったりメンタルコントロールをどうするかは自分で見つけた答え(もしくは答えに近いもの)があるでしょう。それはアイドルに限らず、わたしたち一般人も日々を生きていく上で考えていることです。
「リノくんの考え方ってすごいな」「わたしもこうなれたらな」こう思うことは素敵ですし、この(傍から見ていると)非常に安定していて、達観したものの考え方からヒントを得ることは生きにくい世の中を少しでも快適にしてくれる気がします。
しかし、もし自分の考え方とは程遠いとしても、それこそ“自分は自分だ”を大切にするのがリノくんが提示してくれている生き方なのかもなと個人的には思いました。

 

自分の役割を把握し、まっとうすること

Stray Kidsは、多くのK-POPアイドルグループの中でも特に役割がハッキリしているグループのひとつだと思います。楽曲制作をおこなう(昨今はメンバーみんな関わってはいますが)バンチャン・チャンビン・ハンの3RACHAを筆頭に、記事にもあるとおりダンスを引っ張るのはリノくん、他のメンバーもそれぞれ役割を持っています。
K-POPのアイドルはみんなボーカルもダンスもラップも一定レベル以上こなす子が多いですが、「自分の主となる役割はこれ」というのがありますよね。会社員でもそうですが、それがないと仕事をしていて不安になることがあるんじゃないかと思います。自分の強みはこれだと自覚しておくことが、自分が持つ能力を安定して発揮するための第一歩だとわたしは考えています。だから、インタビューのこの部分、

그런 의미에서 저는 퍼포먼스에 대한 부담감을 갖는 게 스트레이 키즈의 팀원으로서 당연하겠죠. 그렇다고 부담감이 스트레스로 이어지는 건 아니에요.

そういう意味で僕はパフォーマンスに対する負担感を持つのがStray Kidsのメンバーとして当たり前です。プレッシャーがストレスにつながるわけではありません。

わかりみがあります。これに続いている「ステージはストレスを受けるが罰を受けるところではない」の部分もそうですが、プレッシャーがないと成長できないというのはよく言われることで、この考え方ができるようになると、社会人として結構分かってきたな~という感じがします。もちろんすべてのプレッシャーをうまく転換できるわけではないですし、恐れもありますが……。
で、わたしは今年社会人11年目(34歳になる年)なんですけど、まあ毎回言いますがこれを20代半ばにたどり着いてるのがすごいです。24、25のころなんてまだオロオロめそめそすることも多くて、会社員だとそれが許されるんですが(許される?許容される?たぶん)そういうわけにもきっといかないんでしょう。インタビューアーも「もう3年目ですよね」と聞いてるということは、会社員の時間軸とは明らかに違うわけです。若い彼らが限られた時間の中で、うまく自分を管理するにはやはり並大抵の精神力ではいられないんだろうなと推察しました。

쉬는 날이라고 특별한 걸 하지는 않아서 차라리 스케줄 있는 날이 좋아요. 일정이 빡빡해서 피곤한 게 집에서 심심하게 있는 것보다는 낫거든요.

休日だからといって特別なことをしないからむしろスケジュールある日がいいです。 日程がきつくて疲れるのが家で退屈にいるよりはましなんですよ。

この部分を読んで思い出したことがあります。SEのころから続いている感覚に、「長期間休むと不安になる」というのがあります。ただのいち会社員のくせになんで?と思うのですが……。一見、さっき自分の役割を理解していればプレッシャーはストレスにならないなんて話と矛盾しそうなんですが、「役割を把握しているからこそ、その役割をまっとうしていない時間が長くなると不安になる」のかもしれません。確固たる地位(非常に市場価値の高い人材である状態)を築かない限りは、この不安はきっとつきまとうんでしょうね。

リノくんの場合は、どういう心理で「日程がきつくて疲れるほうが家で退屈よりまし」と言っているのかは正直分かりません。アイドルは一般的な会社員に比べると、不安定で最盛期と言われる時間が限られている職業だからということかもしれませんし、今のよい状態でできるだけ働いておきたいということかもしれませんし…単に心からアイドルとしての仕事を楽しいと思えてるのかもしれませんし。

人生はひとつづきのキャリアである

늘 즐기자는 마음으로 무대를 해도 아쉬움이 남는 무대가 있어요. 그래도 지나간 일에 대해서는 절대 자책하지 않아요. 과거로 되돌아갈 수 없다는 걸 잘 아니까요. 자책보다는 반성의 시간을 갖죠. 

いつも楽しもうという気持ちでステージをしても残念だと思うステージがあります。 それでも過ぎ去ったことに対しては絶対自責しません。過去に戻ることができないということをよく知っていますから。自責よりは反省の時間を持ちましょう。

これもしかしたら別の記事でも触れたことがあるかもしれないのですが、リノくんのこの主義は(微妙に変化はしているのかもしれませんが)以前に出されたインタビューなどを思い出しても根本的には変わらず、幹となっている考え方のような気がします。
人は普通、自分が思い描いたとおりのパフォーマンスを出せなかったり、他人の期待に答えられなかったりすると自分を責める人が多いと思います。もちろんその度合は人それぞれでしょうし、「今回は仕方ないよな」と思うこともあるでしょう。
「なんでできなかったんだろう。もっとうまくできるはずなのに。」で思考停止をせず、「今回はここが原因でうまくいかなかった。次回はこうしよう」に転換せよとのことだと思いますが……まあこれも言うは易しですよ。30過ぎた今でも毎度こうやって切り替えられるかと言うと自信がありません。自分のメイン業務で成果が出せないとどうしても落ち込みます。さすがにこの年齢になって長く引きずることはありませんが、さてじゃあどう挽回していこうかと切り替えるのに多少時間を要するときもあります。

リノくんはもうこの思考が常にできているのか、それともまだ難しいときはあるけどマインドは持っていようという段階なのか分かりませんが、この考え方は結構普通の会社員でも大切だなぁと読みながら改めて思いました。

직업을 바꾼다고 제가 바뀌는 건 아니니까요. 어차피 제 인생은 하난데 그냥 이어서 사는 거죠.

職業を変えたからといって私が変わるわけではありませんから。どうせ僕の人生は一つなのに、そのまま続けて生きるんです。

過去に戻ることはできない。だから、後悔のない人生を歩む。
そんな強い気持ちを受け取った気がしたのがこの部分でした。前に取り上げた部分とつながっているような気もします。知られているとおり、BTSのバックダンサーから、JYPの練習生になったリノくんは、練習生期間が非常に短く、サバイバルでは危うい場面もありましたがStray Kidsとしてデビューを果たしました。「主役を引き立たせる存在ではなく、自分も主人公としてスポットライトを浴びてみたかった」というようなことを話しているインタビューもあったと思います。
成功したから振り返ってこう言えるというのはもしかしたらあるかもしれません。わたしがよく言う“生存者バイアス”というやつです。でも成功する人、生き残る人には必ず、その準備があったという共通点があるんじゃないでしょうか。髪の毛の先ほどのチャンスを逃さない、そのための準備を常にしておける人間はそう多くはありません。

‘이제껏 쌓아온 내 커리어가 끝났다!’ 그런 생각보다는 ‘그동안 배워온 걸 바탕으로 뭔가 더 성장할 수 있지 않을까?’라는 기대감이 컸어요. 

「これまで培ってきたキャリアは終わった!」というよりは、「これまで学んできたことをベースに何かもっと成長できるのではないか?」という期待感が大きかったのです。 

順番が前後しますが、ここを読んで転職成功者インタビューみたいだな~なんて思ってました(わたしは転職や就職を支援するサービスを提供する会社にいるためw)特に「いちからの再出発」ではなく、「これまでをベースに成長」がもう、転職成功のためのガイドラインに追記しておこうかと思うくらい大事なポイントです。笑
韓国において芸能の仕事で20代で進路が決まってないと、わりと遅めというか…進むか辞めるか決断の時くらいの年齢ですよね。だからストリートでやってきてバックダンサーで積んできたキャリアをアイドルに切り替えるっていうのは一大事だったと思います。実際に計り知れない苦労をして今に至ってるのは間違いないと思いますが、やっぱりこのマインドなくしては来れなかったようにも思います。

そして、より個人的な話になってしまうんですが、転職して丸3年、最近やっと「自分のキャリアをつくる上で、これまでのどの経験も、役に立たないことはないのではないか?」と思うようになったんですよね。たとえば、「工学部出てエンジニアになったくせに今は文字書くだけのライターじゃん」と言うこともできるんですが、「元エンジニアじゃなかったら今日のインタビューの内容はあまり理解できなかっただろうな」とか「ライブや演劇が好きじゃなかたら今度記事で取り上げるサービスのユーザー視点って持てなかっただろうな」とか…なんでもいいんですけど、転職の軸はもちろんIT系だったので、キャリアチェンジとはいえ無関係なところに行ってないのは確かです。それでも自分が選んでやってきたことは必ずどこかで生きるという確信を今持ち始めてるんです。
だからやりたいことをやるとか、やりたくはないけどやらないといけないことをやるとか、なんでもやったらいいんだなと。若いころの自分に言いに行けたらいいな~ともリノくんのインタビューから派生して思ったりしました。

 

他者をサポートすることは自分を豊かにする

少しキャリアから離れて、感情のコントロールについて触れていたところを読んでみます。

공감 능력의 문제라기보다는 제가 ‘슬픔’이라는 감정을 쏟는 걸 꺼리는 거 같아요. 사람이 슬픈 감정에 집중하면 마음도 힘들잖아요. 자제하려고 하다 보니 자연스레 무뎌진 거 같아요.

共感能力の問題というより、私が「悲しみ」という感情を注ぐのを嫌がっているようです。人が悲しい感情に集中すると心も大変じゃないですか。自制しようとすると自然に鈍くなったようです。

リノくんが言う、“悲しい”という感情に鈍いというのは、一見すると厳しい業界に身を置く上での処世術のように思えて、ややつらい気持ちにもなるかもしれません。前にヒョンジンくんがARENAのインタビューで「芸能人でなかったら、ただ明るい子だったに違いない。この仕事をしながら考え方も悩みも深まり、話す前にもっと考えるようになった。」と答えていたことも思い出します。また、同記事でリノくんはこう答えていた部分がありました。

――감정 기복이 거의 없을 것 같다.
맞다. 감정이 어느 정도 올라와야 드러나는데, 항상 이쯤에서 머문다.

――感情の起伏がほとんどないようだ。
そうだ。感情がある程度高まれば現われるが、いつもある程度で留まる。

それが1年間か2年弱の時を経て、感情の抑制は強まったように思えました。
もちろん遅かれ早かれ人間は(特に仕事をする上で)感情をコントロールする必要が出てきますし、傷つかない術を身につけることで生きやすくなるとも言えます。この部分がまさにそうなんですが…… 正直、これがいいのか悪いのか、そういった観点で語ることはできません。

저 자신을 잘 다루는 방법을 알아요. 스스로를 통제할 수 없다면 몸도 마음도 다치게 되거든요. 무슨 일을 하든 건강이 우선이니까요. 스트레스를 받지 말자는 모토로 스트레스 원인을 다 차단했더니 이렇게 되었답니다.(웃음)

自分自身をうまく扱う方法を知っています。自分自身をコントロールできないと、体も心も傷つくことになるのです。何をするにしても健康が第一ですから。「ストレスを受けるな」というモットーでストレス原因をすべて遮断したら、こうなったそうです。(笑)

アイドルという仕事をしている以上、すべての原因は排除できないとはいえ、避けられるものを避けるというのは大切ですよね。ここでいう健康はもちろん心身ともになんでしょうけど、わたしもどちらかというと、感情に振り回されるのは不健全だ思うタイプなのでわかりみはありつつ、20代前半でその境地にたどり着かざるを得ないのは結構大変そうだなぁなんて思ったりもしました。

さて、傷つかないための一番簡単(?)な方法は他者を排除することです。排除というとちょっと強すぎますが、他者との接触を極力減らして、仕事もできる限り自分で完結するようなものを選べば外的要因で発生するストレスは軽減できます。いい人間関係を築くとか、いい職場を選ぶとか、そういうのって自分の手の及ばない領域にある要素も関係していて、なんとかするのがすごく難しいので(特別な能力があるとかコミュ力お化けとかの人は別にして)自分だけをコントロールするのが一番簡単です。
でもリノくんは違うんですよね。動物に優しい(身につけるアクセサリーの話も含めて)のはもう皆さんご存知ですが、ファンであればリノくんがメンバーにもとても気を遣うお兄さんだということはよく知っていると思います。リアルなところはファンの身では分からないながら、自分のメンタルをいい状態で維持するために他者を排除する人ではないのは確かなようです。

これもひとつの真理だなと思ったのがこの部分。

그렇지만 알게 모르게 우리는 조금씩 주변의 영향을 받잖아요. 원하든 원하지 않든 그 영향은 제가 그들에게 줄 수도 받을 수도 있죠. 

しかし、知らないうちに、私たちは少しずつ周辺の影響を受けます。願おうが願うまいがその影響を私が彼らに与えるかもしれません。

社会に出たらより身にしみますが、どれだけ在宅勤務でひとりで仕事をしても、コロナ禍で引きこもっていても、周囲と完全に断絶して生きることはできません。影響を受けるし、知らずに与えるし。アイドルであればなおさら、自分の言動が与える影響が大きいことも彼はきっと認識しているでしょう。自分がよい環境に身を置くために、心の平穏を維持するために、自分も相手のことを気遣う必要がある。世の中の人全員がこれを念頭に置いて生きれば、理不尽なことはなくなる……そう思いません?リノくん(話しかけるな

そしてこれは完全に憶測ですが、他者を遠ざけるそぶりをしながらも人・動物問わずきちんとサポートしていこうとするリノくんの姿勢は、どこかで“自己肯定感”を高めることにもつながってるんじゃないかと思う節があります。“自己肯定感”というと、ややバズワードのように扱われる昨今ですが、“自分はここにいてもいいんだ”、“自分がやっていることは意味があるんだ”という安心感を他者ではなく、自分の行動によって得られるようになるとすごく楽になると思います。

ここまで見てみても、彼は本当に人生1周目なのだろうかと疑いたくなるほどですが、最後の言葉がすごく印象に残りました。

삶에는 끝이 있다는 거요. (中略)그 끝이 언제일지 모른다는 생각에 현재를 더 즐길 수 있고요.

人生には終わりがあるということです。(中略)その終わりがいつなのか分からないという考えで現在をもっと楽しむことができます。

終わりがあるということを悲観する人もいます。ただ、終わりがあるから、そして時を戻すことはできないから、“完璧じゃない自分を肯定して楽しんで生きる”というモットーを持てるんだと思います。明確には分からない、けれどもいつか来る終わり。そのときに「まあ悪くない人生だった」と言うために、わたしたちは人生の長い時間を割く仕事というものをもっと楽しくしてもいいし、もっと一生懸命になってもいいのかもしれません。

 

おわりに:思考整理のススメ

毎度のことですが、わたしは家庭を持つことはないため、自分がどう生きていくか、どういうキャリア形成をするかが人生の命題なのでこういった記事をよく書きます。家族がいらっしゃる方はきっとまったく別の人生観があるんでしょうね。
まだ答えも出ていないですし、迷いもあります。だから人(今は推したちが多い)の考え方に触れて、また改めて考えたり、考え方を変えたりしている最中です。大げさな物言いをしている部分もありますが、大層な仕事をしているわけでもなく、ただただデスクワークをするひとりの会社員です。
でもそういうただの一般人でも仕事という人生の長い時間を割く存在についてじっくり向き合ってみるのも悪くないかなと思います。「こういうときはこういう考え方をする」という芯があると、しんどい状況にぶちあたったときに比較的うまく対処できます。
これは自分の考えを誰かに伝える記事というよりは、整理するための記事なので、ここまで(万が一)読んでくださった(奇特な)方がいてもきっと期待には答えられなかったと思いますが……。皆さんもよかったら、リノくんのインタビュー記事をキッカケに自分の考えを整理してみてください。結構すっきりしますし、これから就職や転職を考えている方は、自分が大事にしたい軸というのが明確になるかもしれません。

…なんか自己啓発セミナーみたいだな😂たまにはこういう記事もいいでしょう!終わり!

(昔からブログ書くの好きで、ふと思い出して10年前(新人のころ)のブログの記事を読み返してみたらそりゃもう酷いもんでしたw 仕事辞めたいとかジメジメしてたり、「この1年、成長しただろうか?何ができるようになっただろうか?」とか自問自答してたり…残しておくと10年も前のこと振り返れるんで面白いですよね。若干ダメージありますけど、ああこうやって考え方って変わってくんだなとしみじみしました。がんばれ、新人ちゃんのわたし!笑)