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【ライブ】6人の“舞台天才”との邂逅「2022 ONEUS JAPAN 3RD LIVE : BLOOD MOON」@舞浜

実に2年以上ぶりとなる、ONEUSの日本での単独公演「2022 ONEUS JAPAN 3RD LIVE : BLOOD MOON」。その関東公演が2022年4月24日(日)、舞浜アンフィシアターで開催されました。
わたしはライトファンながらこの機会に絶対にONEUSのライブを見たいと思いチケットを取り無事参戦してきました。アンフィシアターに訪れたのは6年ぶり!

色とりどりの傘がガラスに反射していた(現地にて撮影)

今日はあいにくの雨で開場時間も押し、整列も曖昧なまま外で「どうなってるのかな…」とぼんやり待ちながら、そうそうでもこういうのも現場よねと思ったりしていました。笑 17時開演のところ、17時40分ごろになんとか開演となり、アンコール含めてちょうど2時間ほどの公演だったかと思います。
アンフィシアターは、ホール規模の会場でどこに座っても見やすい円形ステージ。今日はFCの無料会員枠ということで21列の上手側でした。最近アリーナとドームばっかりだったので後列でこんなに見える席は久しぶりで入った瞬間からわっくわくしてました。そしてなんといっても上方までぎっしり超満員。本人たちの口からもSOLD OUTだったと聞けて、ファンでいっぱいの景色を見てもらえたのは本当によかったです。

冒頭に書いたとおり、わたしはライトファンで、しかもK-POPアイドルをライブ形式で見るのは今回が初でした!(今月頭に行ったスジュの現場はファンミ形式だったため)ただ、帰ってきてこの記事を書いて余韻に浸りつつ、こう噛み締めています。

初めてのライブがONEUSでよかったな~!!!!!!

にわかながら書き残しておきたいことがいくつかあるので、感想記事としてつづっておきたいと思います。記憶を頼りに書いているので誤っている箇所もあります。

 

 

前置き:ONEUSとの出会い

過去にもONEUS(以下、ノス)について書いている記事はいくつかあるので、繰り返しになるかもしれませんが、『LIT』をYouTubeがレコメンドしてきて再生してみたのが出会いだったと記憶しています。
LDHファンでライブ命だったわたしが2020年のコロナ禍に沼入りしたのが、オンラインコンテンツが豊富なK-POPでした。気になるアイドルもいくつかありつつ、最初は曲をひたすら聞いていて、そのおかげでおそらく人気の高い『LIT』がレコメンドされたんだと思います。この記事のタイトルに入れた“邂逅”、本来の意味からするとライブは“邂逅”ではないのですが、そういった出会いのこともありこの文字を入れてみました。
その出会いのあとすぐスタートしたのがRoad to Kingdom(通称ロトゥキン)。ノス目当てで見始めたロトゥキンにハマリまくり、2万字弱の感想文を3記事書くという暴挙に出たりもしましたw
そして、昨年11月には『月下美人:LUNA』で初めての音楽番組1位を獲得したお祝い記事も書きました。今日のMCでも触れられていました。彼らにとっても意義深い曲ですよね。

kuraxkura.hatenablog.com

わたしは韓国語ができないため、どうしても日本語字幕がないコンテンツは消化しづらく、そのためノスについては楽曲はすべて聞いてMVも見て、カバーダンスやカバー曲の動画も見ているもののVLIVEなどは見ておらず、メンバーのパーソナルな部分はほとんど知らない状態です。(それこそロトゥキンで見たくらい)
それでもライブに行きたかったのは、彼らの楽曲が大好きで、素晴らしいパフォーマンスを生で見たいという強い思いがあったからでした。

※以下、セトリはこちらこちらのツイートを参考にさせていただきました。ありがとうございます。もし問題ありましたらご指摘いただければと思います。

 

ライブ感想

映し出されるシルエット 満を持してメンバー登場!

40分ほど押していたこともあり、暗転したときの会場の待ちきれない、大きな期待の気持ちが客席側にいても肌で感じるほどでした。メンバーがせり上がってきたとき、抑えきれない歓声が上がり、一瞬コロナ前の現場を思い出させるようでした。(本来よろしくないのですが……会場規模も小さいし、2年以上ぶりだし、気持ちはよーく分かる)1曲目の『COME BACK HOME』が始まると、前の席の方が涙をハンカチで拭っていてこちらまでちょっとうるっと…以前からファンの方にとっては、この2年間は本当に長く、待ち焦がれたライブだったんだろうなと思いました。
…となんだか冷静に書きましたが、画面で見るのとなんら変わらない、なんなら実物のほうが素敵すぎる6人に大興奮でした。肉眼で見えるって素晴らしい!!笑 メンバー全員大好きですが、推しを選ぶとしたらゴニくんです。ということで、初めて生で見て「スタイルよすぎる…ほぼ脚だよ……リアルにあんなスタイルなんだ…顔綺麗すぎじゃない…???」と心の中で騒ぎ散らかしました。笑

youtu.be

この曲、ロトゥキンの最後のバトルの新曲だったので印象深い曲のひとつです。この曲だけではないですが、ノスってパフォーマンスに結構アクロバティックな部分があるんですよね。ライブでは変えたりするのかなと思ったらガッツリ飛ぶわ乗るわ跳ねるわですんごかったです。舞台天才の名は本物だなと……。

2曲目は大好きな『Valkyrie』。Rockバージョンの日本語バージョンという…!!ノスの曲ってもう曲自体があまりにもよすぎる&好みすぎるので日本語でもいい。客席の反応が熱かったですよね~。みんな大好き『Valkyrie』。(動画がないので通常ver.を↓)

youtu.be

たしかここで挨拶があったのかな。みんな日本語で自己紹介。K-POPアイドル、日本語しゃべると全員赤ちゃんになる現象なに。可愛すぎて悶える。ノスはコロナ前は結構日本に営業に来ていたと聞いて(表現)こなれてるなぁと。全体的にMCも安定感あってすごく聞きやすかったです。にわかファンの勝手なイメージですが、ノスって雰囲気がよくて楽曲やパフォーマンスと対極にあるようなほんわかな感じがめちゃいいですよね。ほどよくわいわいしてて、度の過ぎたいじりとかもないし空気がいい。

 

身ひとつで魅せる ONEUSだからできるステージ

最初の2曲ももちろんですが、ステージセットってなんにもなくて、彼らの身ひとつなんですよね。ダンサーさんがいたり、照明が凝ってたりというのはありますが、6人という人数でここまで見応えのあるステージにできるんだと終始魅せられっぱなしでした。よっぽどパフォーマンスが完成されてて、自信があって、そうしないと体現できないクオリティだなー……正直この規模で味わっていいレベルをとうに超えている…贅沢でしたね。

そして絶対ライブで見たいと思っていた『BLACK MIRROR』!!!こちらも日本語バージョンでした。いや~~~カッコよかったなぁ。ノス、全員踊れる。平均値が高すぎる。

youtu.be

ダンスはついついファヌンくんに目を奪われて結構見てたんですが、本当にライブステージでこんな軽やかなダンスをするんだ……!と感動しました。表情まではっきり見える距離ではなかったものの、あの小柄な彼が視線強奪メンバーであることがよーくわかりました。てかファヌンくんめちゃくちゃ可愛くないですか!?!?インターネットで見る画像や動画より加工されてない実物があんなに可愛いってどういうこと!?(落ち着いて)すっごい整ってたなぁ……いやこれ6人ともに言えるんですけどね。

からの畳み掛けるような怒涛のセトリ、『Shut Up 받고 Crazy Hot!Shut Up 받고 Crazy Hot!』。

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この曲めっっちゃレイブンくんが印象に残ってて。ピアノを弾くような動作がなんか…すごく……セクシーじゃなかったですかぁああ!?というか、レイブンくん全体的に色気がダダ漏れで、21列目でもひぇええってなってたのに目の前で見てた方大丈夫でした???ちょっとはだけてたから?それだけじゃない絶対に。髪色が超いい感じで好きでしかなかったです。カッコよかったなー…あれが長男の色気なのか…… ラップごっりごりにかましてくるし、スタイルもいいし、お顔綺麗だし…

つづく『Twilight』(日本語バージョン)、『808』。ここは日本公演ならではのセトリだったみたいで、あとで映像でメンバーのセトリ会議の様子が映ってましたが、すごく日本のファンのことを考えてつくりあげたんだなぁというのが伝わってきました。

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『Twilight』もいい曲ですよねぇ……このMV何回見たことか。ONEUSはずっとこの路線の楽曲もやり続けて欲しいなと切に。そして『808』は日本オリジナル曲です。

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これMVあったんだ……!(遅)今検索して初めて見てチームラボボーダレスのところだ~と。2019年はまだK-POPを知らないころなので、彼らが日本で映像を撮影していたというのを今になって知ると不思議な気持ちです。

 

VCR:usgram 写真を見ながら思い出を語る

ひとりずつ写真を選んで、ハッシュタグ&思い出を語る映像コーナー。誰がどれを選んだか忘れてしまいましたが、記憶に残ってるのだけメモ程度に。

・練習中の写真を選んだのはたしかファヌンくんかな。
・結成後まもなく(?)はじめてメンバーで食事を行ったときの集合写真。思い出として選んだのに「これ会社に報告用に撮ったんじゃない?」と言われてて…笑 でも報告用にはゴニくんが撮って、記念用にはファヌンくんが撮ってたとのこと。
・ソホくんは今日(撮影日)のセルカ。常に進化し続けるということで今日の写真を。見せるのちょっと恥ずかしそうにしてからか、みんなに「自分の写真でしょ~」っていじられてたw
・レイブンくんとゴニくんのツーショット写真。本人はそんなつもりなかったのに「変顔写真?」と言われる😂「このころまだそんな仲じゃなかったから変顔なんてしてないよ」とゴニくん。みんなに「絆が深まった今2ショット撮りなよ」と言われてふたりでパシャリ。このあとにも関係してくるんですが、ここの長身コンビ…いいですね……

 

緩急のあるセトリに時を忘れて見入る後半戦

黒から白の衣装にチェンジして再登場!後半戦は『Airplane』で爽やかにスタート。MVはないので音楽番組のステージを貼っておきます。これダンスが可愛いんですよね~😍

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この曲だったと思うんですが、あのツーショットの流れから(?)か、ゴニくんがレイブンくんを後ろからバックハグしてて(じゃれてて)「ケポドルの距離感バグってるいちゃいちゃ、生で見ると画面越しよりかなりヤバい」とわたしの中で噂に。なんとなくレイブンくんってあんまりメンバーとくっつかなさそうだから…余計に…ドキドキしましたわ。笑
しかしノスも振り幅すごいですよね。厨二全開なコンセプトから(赤黒と言ったほうがいいのか)こんな爽やか可愛いコンセプトまでしっかり消化。横一列で座って隣の人の肩に顔をコテンとやるのを生で見れてテンション上がりました。

そしてそしてそして!!!いっちばん大好きな曲『A Song Written Easily』を聞けたんですよーーー😭😭😭イントロでもう泣きそうになりました。満足して浄化されかけました。ライブで浴びてやっぱり大好きだなと再認識。

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MVはストーリー調になっているので、ライブで1曲通してパフォーマンスを見れてなんだかまた違った印象を受けました。ノスのこのバランスのよさってなんなんでしょうね…結構身長はバラツキあってでこぼこしてる気もするのに、統一されている感じがあって、見てて気持ちいいパフォーマンス。もともとの実力はもちろん、USツアーを経てさらにスキルが磨かれたのかしら。前後比較ができない新規なのが悔しいです。笑

次の『恋しい』は日本オリジナル曲。回転するステージに乗ってメンバーお手振りタイム。ミディアムバラードできれいな楽曲です。歌詞理解しながらみんなの歌声をゆっくり聞くのもいいものですね。
それにしてもステージ前方まで出てくると本当にメンバーが近くに感じられてすごかったです。最前列との距離ちっかい!!ドーム規模だとアリーナ前列でもステージとはある程度距離があるのでホールってすごい。

つづいてのダンスパフォーマンス、2曲あってそのうち1曲が『Motley Crew』でした。Stray KidsのヒョンジンくんがAOTMで踊った曲ですね。「あれ?めっちゃ聞いたことある…なんだっけこれ……あああ!!!」ってなって内心大騒ぎしてました。と、本題に戻って。ノスちゃんたち、みんな踊れるし歌えるしラップできるしすごくないですか……?(今更?)客席がダンスパフォーマンスに心奪われすぎて拍手が若干小さかったのをメンバーに指摘されるくらい見入ってました。笑
たぶんここだったかな。MCでわちゃわちゃしてて、すごい楽しくて。いろいろあった気がしますが、特にイドくんが目が悪くてカンペのモニターの文字見えなくて(この前にも1回言ってたかも)ジリジリ近寄っていって、それをメンバーにからかわれてw わいわいしゃべってて「もう曲いくよ~」って笑いながら暗転したのに、次の『TO BE OR NOT TO BE』のパフォーマンスバシッと始められててすげぇええってなりました。シリアスな曲なので。空気の切り替えエグい。
『TO BE OR NOT TO BE』はリリース時のことをよーーーく覚えてる曲です。というのもロトゥキン後にリリースし、わたしが初めてノスのカムバをリアルタイムで迎えられた楽曲だからです。

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MVは美しさと血塗られたシーンが交錯していて、この手の路線大好きマンにはたまらない映像となっております。『TO BE OR NOT TO BE』は『COME BACK HOME』の続編ですよね。壮大な世界観で映像作品としてもどちらも見応え、聴き応えがあります。(こちらの解説記事がおもしろかったです。深い…!)

さきほどノスは楽曲がいいから日本語でもいいみたいなことを書きましたが、次の『No diggity』は歌詞がちょっと……独特…!あえて日本語バージョンのMV貼っておきます。

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韓国語で「사랑은 반박불가」のところをそのまま日本語に「愛は反論不可」としてあって、意味としては変わってないんですけど……日本語にされるとなんか…!笑 もちろん勢いあってパフォーマンスも強めで迫力あって好きですけどね!!

 

VCR:日本公演のセトリ会議をするメンバー

メンバーからの一言や練習姿、セトリについて会議してるシーンが見られた映像で、2年以上ぶりの日本公演に向けての真剣な思いが伝わってくる内容でした。
K-POP好きな方は、本国でリリースした曲の日本語バージョンをあまり好まない方が多いと思うのですが(わたしもできれば韓国語で聞きたい)メンバーからするとまたちょっと違う見方があるのかもなぁと思わされたりもしました。「その場所でしかできないもの」を大切にしていると伺える会話内容もあり、日本オリジナル曲も入れたい、でもバラードが多くなると盛り上がりに欠けるかも、じゃあこうしようああしよう…と。『恋しい』や『キセキ』といった日本オリジナル曲をメンバー自身が記憶していて(あるいはライブのセトリを決めるために改めて思い返して)セトリとして組み込んでいくというのは日本人ファンからするとやっぱり嬉しいものがありますよね。

練習風景見てて思ったんですけど、ゴニくんメイクしてなくてもマジであのまんまじゃないです……?すっぴんであんなきれいなことある??すっぴんじゃなかった??

 

韓服衣装で真骨頂を発揮 華やかなエンディング

韓服衣装に着替えて登場した6人、『Intro : 창 (窓 : Window)』のイントロで思わずキター!!!と叫びたくなった瞬間でした。待ってたよぉおおお。

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いやぁ…すごい世界観ありますね。超引き込まれました。そしてもちろんこれに続くのは『월하미인 (月下美人 : LUNA)』です。

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音楽番組でも毎回使っていた大きな扇子を持って優雅に舞い踊る6人に見惚れるステージとなりました。綺麗だったな……舞浜だったし本当に夢の国にいざなわれたみたいでした…。上に貼った1位を取った記事の中でも書いてるんですけど、こういうコンセプト、盛りなしにONEUSが一番うまいと思うんですよね。
わたしはK-POP歴は浅いですが、在宅勤務にかまけてほぼ2年強、火~日の韓国の音楽番組見続けてきて確信しました。この手のって雰囲気はそれっぽくできても、パフォーマンス力も楽曲のよさもないと、ここまで完成度高く、しかも美しく仕上げるのは案外難しい。それを彼らは寸分の狂いなくやってのけているんじゃないかなと。

本編の締めは、もちろんわたしが愛してやまない、ロトゥキンオタク全員大好きに決まっている『LIT』のロトゥキンアレンジver.です。

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初めてライブで浴びる『LIT』がこのバージョンで、しかも韓服で、このライブの締めとして体験できるって…まーーー最高以外の何者でもないですよね。ちょっと好きすぎて一生ループしてくれんかなと思いましたもん。赤い月を見上げてからのブレイク部分ゾックゾクしましたね。ライブでしか感じられないだろうな、このゾクゾクは。

 

アンコール:イドくんの腕と脇腹にしか目がいかん問題

本編を最高の盛り上がりで締めたあと、興奮冷めやらぬファンの拍手がわき、画面にはチャット風のメンバーからのメッセージが。「まだ帰らせないよ~」「拍手!拍手!拍手!」と煽られ、一体感のある大きな手拍子でアンコールを迎えました。会場が小さいのもありますけど、みんなの本気でアンコールして欲しいという気持ちの見える手拍子や拍手っていいですよねぇ。

再びステージに登場した6人はTシャツ姿にお着替え。……イドくん!?!?と思わず三度見したタンクトップ+脇腹がら空きのTシャツカスタム。たくましい……!色白!この距離でもドキッとしましたが、前方で見てた方大丈夫でしたか???(2回目)

アンコールは『Life is Beautiful』でスタート。爽快感のある楽曲です。

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つづいて日本オリジナル曲の『キセキ』。セトリ会議でもあがっていた楽曲で、あたたかい歌詞のバラードです。応援ソング…とはちょっと違うかな、なんというか寄り添ってくれるような楽曲で、「Always with you」という歌詞が心に響きます。

最後にメンバーからひとりずつ挨拶。メンバーの言葉を聞いて、「成長したね~」「おっきくなったね~」って言う流れで、なんだかほのぼの。笑 どこでというわけではないんですが、シオンくんとファヌンくんがキャッキャしてると可愛い生き物すぎる……。美人さんだったなぁ。そうだ、ファヌンくんが「TOMOONが他に浮気してるんじゃないかなって心配な気持ちもありましたが、会場をいっぱいにしてくれてありがとうございました」という感じのことを言っていて掛け持ちオタクは心がちょっと痛かったですが、また公演するときは絶対行きますから!!チケット取れたら!!
彼らに限らずですが、日本語だと韓国語のときより声が高くなるからっていうのもあるでしょうけど、ゴニくんなんか特にゆっくりしゃべるから赤ちゃんすぎて。2年も日本来れてなかったのにこれだけしゃべってくれてありがとうでしかない…😭

最後の最後は『BBUSYEO』で盛り上がってフィナーレ!楽しかった~!!

youtu.be

そうそう、最後たぶんソホくんだったと思うんですけど、はける直前くらい完全アカペラで歌ってましたよね……?公演中は被せと生歌の割合があんまり分からなくて(でもラジオやミュベンを思い出すとノスも生歌強いイメージ)あんまりこの記事でも触れてないんですが、何もBGMない中で歌ってたのがめちゃくちゃうまくてたまげました。

こうして振り返りながら感想を書いていると、本当に収穫の多いライブだったなと改めて思いました。ライブっていいなぁ。

 

おわりに:ライブで体感するということ

それほど長時間ではなかったのに、不思議なくらい、終わったあとの満足度が高いライブでした。初めて生で見るアーティストの現場だからというだけでなく、楽曲もパフォーマンスも最高のステージをアンフィの距離で見れたというのも大きかったのかもしれません。フォロワーさんにチラッと挨拶できたのも現場感あってやっぱいいなと。
なにより、メンバーの顔と名前、セトリに入った楽曲、それらを知り尽くした状態で生でパフォーマンスを見るというのがわたしにとっては非常に珍しい状況だったということにあとで気づきました。というのもずっと国内グルを推していたのもあって、気になるな~程度で現場行く→ちゃんとメンバーと曲覚える→現場通うという流れが主流だったからなんです。ちゃんと解像度が上がった状態でライブを見るのもすごく楽しいんだなという新鮮な発見がありました。
コロナ禍で知って好きになったアイドルが画面越しの存在ではなく、現実のものとして認識できることの喜びを徐々に知っていけるのが楽しみでもあり、これ以上ハマるとLDHを(時間やお金の都合で)掛け持ちできなくなるという怖さもあり……笑

いやーーー…それにしてもさ、正直この規模で収まってていいグループじゃないですよね。ってわたしが言わなくてもファンの方はよく分かってると思いますが。。実力者ぞろいのK-POP界、それでもONEUSは本当に見所の多いグループだなと心から感じました。そういう意味でもこのアンフィシアターで単独公演をこのタイミングで見ることができて幸せだったなと思います。

公式Twitterより

 

実はというほどではないですが、コロナ禍になって(わたしが追っているグループでは)はじめて映画館でLVを実施してくれたのもONEUSだったんですよね。2020年11月28日から時を超えてこうして生身の姿を見れて感無量でした。

今日のチケットと一昨年のLVのチケット

久しぶりの紙チケもテンション上がりました。手元に残るっていい。QRコードも楽でいいですけど、やっぱりちょっと味気ないんですよね~。ピクチャーチケットだともっと嬉しいですが!笑

さて、ONEUSは5月17日にカムバックが決まっています。ぜひまた1位を取ってもらいたい……!微力ながら音源再生や投票はがんばろうと思います。