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【雑記】Stray Kidsのメインダンサー・リノのパフォーマンスの魅力に迫る(Kpopmap記事より)

2023年最初のブログは、Webメディア・Kpopmapにて1月2日に公開された「10 Performances That Prove That Stray Kids' Lee Know Is The One Everyone Needs To Take Cues From」(英語)の感想記事です。

ツイートのいいね数やRT数を見るとあまり拡散されてない……?っぽいですが、結構いいこと書いてくださってるのでしっかり読みたいなと思った次第です。

なお、毎度のことですが、わたしは英語が堪能ではなく、一部機械翻訳(DeepLとGoogle翻訳を利用)と雰囲気で和訳しているところがあります。おそらく語学堪能な方がどこかで訳してくださっていると思うので正確に知りたい方は探してみてください。

 

 

Stray KidsのLee Knowを“誰もが見習うべき存在である”と証明する10のパフォーマンス

タイトルからも分かるとおり、この記事はリノくんのダンスパフォーマンスがいかに細部に気を配られており、それがしっかりとした基礎と、さらにセンスや才能によって実現されていて、見るものの目も心も奪う存在であると10個のチッケムを引用して伝えています。冒頭文の訳は以下のような感じです。

2022年は間違いなくStray Kidsというグループにとって印象的で成功した年だった。チャート上位のヒット記録、素晴らしいパフォーマンス、そしてツアーで、Stray Kidsは現在の業界をリードするボーイズグループのひとつとしての地位を確立した。個人として、常に際立っていたメンバーのひとりがLee Knowだ。何度もバイラル・センセーション*1を巻き起こし、ほぼすべてのパフォーマンスでLee Knowはその存在を知らしめた。彼は多くの人に(彼の存在を)気づかせただけでなく、わたしたちの視線を釘付けにして、感嘆と畏敬、そして最大の敬意の念を抱かせた。

最近になって初めて彼の多彩なパフォーマンススキルに注目した人もいるかもしれないが、STAYにとってこのLee Knowという人は常にパフォーマーであり、そのステージへの情熱と献身によって、バックアップダンサーからこの世代のベストパフォーマーのひとりとして認められるようになった、まさに才能の塊のような存在なのだ。

ここでは、激しいダンスムーブを含むレパートリーを持ちながら、常に繊細さとセンスと輝きに満ちたLee Knowのここ何年かのパフォーマンスの中から特にお勧めのものをいくつか紹介する。彼の卓越した才能が発揮され、将来多くの人が手本にすると思われるパフォーマンスだ。

冒頭から書き手の熱い想いがひしひしと伝わってくるんですけどぉ…!!(幸)

 

1. 'MANIAC'

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パフォーマンスはもちろん、フィジカルの強さをがっつりと証明したMANIACのパフォーマンス。現時点(2023年1月7日)で159万再生とリノくんのチッケムの中でもかなりの再生数を叩き出しているチッケムです。

記事では以下のように解説しています。

“Maniac”時代のLee Knowは、華麗でありながら狂気の天才というコンセプトを体現していて目を見張るものがあった。Lee Knowの場合、ディテールがすべてである。繊細であろうと派手であろうと、柔らかであろうと激しくあろうと、彼がステージ上でおこなうすべての動きで、彼は常に自身の動作が見る者の心に影響を与えることを確かめた。そして、このステージではそれが実現した。その魅力的な表情から、クリーンでシャープ、そしてパワフルな動きまで、Lee Knowはこのステージのアーティストであり、彼の表情によってさらに増幅された印象的な美貌でわたしたちを魅了した紫髪の芸術家だった。それだけでなくその芸術品を届けた一挙手一投足が、わたしたちを魅了し、さらなる感動を与えてくれた。

リノくんのチッケムを見ると驚くのが、放送では映っていないすべての瞬間で完璧なダンスをしていることですよね。(もちろんチッケムが残るのを本人も知っているのでたとえ放送で抜かれていなくてもきちんとやるというのはあるでしょうけど)ダンス素人の自分から見ても毎度すごいなぁ……と見入ってしまうパフォーマンス。
MANIAC期は紫髪のインパクトも強くて、特にこのMusic Bankのパフォーマンスは、カムバ当日(2022/03/18)ということもあってか表情はかなりシリアスめ。氷のような冷たい美しさと気迫を感じます。

 

2. 'DOMINO'

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ソリクン活動の後続曲として何度かパフォーマンスされたDOMINO。とにかくフォーメーションが斬新でカメラワークも大変な曲…笑 動きが激しいので消費カロリーがエグそう。ちなみにコンサートではソリクンと神メニューに挟まれたセトリになっていて、とんでもない体力が必要とされる箇所です。

記事では以下のように解説しています。

B面の楽曲はこんなふうにパフォーマンスされないものだ!しかしStray Kidsの場合、卓越していることが常に標準になっている。Lee Knowにとってこのステージはとても楽しいものだったようで、その思いは見る者にも伝わり、彼を見て思わず微笑んでしまう瞬間が何度もあることに気づくだろう。それが彼がステージで持つパワーなのだ。パフォーマンスをもってして自分の感情を伝え、見る者を自分の望む状態に超越させる能力。これは“楽しい”パフォーマンスだったが、手を抜く余地はなく、Lee Knowは120%でステージを届けた。彼の明るく輝く表情と激しいダンスから、この曲は「DOMINHO」と改名してもいいくらい、明らかに彼のために作られたような曲だ。

DOMINOのパフォーマンス絶対体力的にはキツいのにリノくんが楽しそうで……ダンスが本当に好きなんだなぁというのもですが、踊り甲斐があるんだろうなぁと感じられる瞬間が好きです。

 

3. 'God's Menu'

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スキズブレイクの最初のきっかけと言ってもいい、神メニュー。わたしが初めて見届けたスキズのカムバック活動という意味でも思い出深いチッケムです(そうですか)オレンジ髪のリノくんのビジュめちゃ好きなんですよね……。

記事では以下のように解説しています。

わたしたちは“神メニュー”に、わたしたちの渇望と欲望のすべてを満たしてくれる“おいしいものリスト”以外に何を期待していただろう?その期待に応えるように、Stray Kidsは5品のコース料理を提供し、わたしたちを完全に満腹にさせ、そして満足させてくれた。Lee Knowはまさに魔法であり、彼を表現するのにこれ以上の言葉はない。なぜなら、彼の一挙手一投足に、次は何をするのだろうと期待に胸を膨らませながら、注意をしっかり引きつけられるからだ。彼のスタミナと体幹のコントロールはまさに抜群で、表情はいつも通り魅惑的でスリリング、そして、表現において繊細さ、明瞭さ、正確さ、力強さなど完璧だった。このようなステージを見ると、Lee Knowは本当に唯一無二のパフォーマーであり、わたしたちは彼がステージに立ち続ける限り、そしてその後も、この事実に感謝しなければならないと改めて思う。

神メニューはMVでリノくんの映りが少なく、またパフォーマンスでも後ろ側に回ってしまい前のメンバーと重なって見えにくいということもあり、強火リノペン(主に海外勢)のあいだでは事務所への抗議にまで発展していた記憶があります。まだ今ほどはファンダムが大規模ではなかったのでそれほど大事にはなってなかったと思いますが…。
ただ、この記事が書いてくれているように、リノくんにとってパフォーマンスをすることは、見えているとか映っているとかそういう次元ではないんだなと思わされる姿を見せてくれています。
どのパフォーマンスでもそうといえばそうですが、この神メニューは特に静動の緩急の付け方、絶妙なストップのモーション、力の入るところと抜くところがよく分かり、リノくんの体幹の強さ(とベーススキルの高さ)を感じます。

 

4. 'Thunderous'

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スキズの人気を一気に引き上げたと思われるソリクン。神メニュー、Back Doorと続き、次はどう出るかと思っていたところに、それらをさらに超えてくるインパクトがありひれ伏すしかありませんでした。スキズ初めての地上波音楽番組1位、ひとつの活動で6冠と記録を更新したこともあってか、個人的にはとにかく楽しかった記憶のある時期です。たぶんこのソリクン期を超えることはこの先ないかも…というくらいに。

記事では以下のように解説しています。

“Thunderous”'のコンセプトは、ハードヒット(強力)で、激しくて、地球を揺るがすほどに、パワフルで、そして記憶に残る。この要素をLee Knowは見事に体現している。このステージでLee Knowは雷のようにその存在感を示し、力強く、より印象的なステージを披露してくれた。ステージは明らかに彼の幸せな空間であり、自然な状態である。たとえ笑っていないときでも、ステージにいるあいだは彼から幸福感が漂い、その感情は彼のステージに対する情熱と愛を反映している。
P.S. Lee Knowはボディロールとヒップムーブの学校に行ったのだろうか?というのも彼は明らかにそれらの達人だからだ。

リノくんのボディーロールは素人が見ても惚れ惚れする滑らかさですよね~。このチッケムはカムバ週なので真面目ですが、活動中盤からわりとメンバーにちょっかいかけてたり、表情とかちょっとふざけてたりしていて、ただ活動が進むとパフォーマンスはより磨かれているというギャップも感じられます。
あと片足立ちする振りがあって、結構大変そうだなーなんて思うんですが、リノくんがバランス崩してる回はほぼなくて(音楽番組だけでなくソリクンを披露したあらゆるシーンで)細かいところも確実にというのが魅力のひとつだと思います。

 

5. 'Case 143'

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2022年にTikTokで大流行した音源のひとつとなり、若い世代にも(スキズを知らない層にも)その存在を示しました。一方、YouTubeの仕様変更があったり、“神メニュー”から“MANIAC”までの強烈さとは少し距離をおいたこともあったりでMV再生数が伸び悩む…という事態もあり。ただ、結果的には大衆人気を掴めた曲だったのではないかと思います。
このチッケムは活動最終週の人気歌謡(マッパンか…?)でパフォーマンスに余裕が感じられ、バンチャンくんのお尻を叩いてニヤけるシーンも見られます。笑

記事では以下のように解説しています。

ステージ上の幸せそうなLee Knowは、わたしたちが彼に魅了され続ける理由のひとつである。コンセプトを問わず、彼がステージ上でいかにハッピーな輝きを放っているかは、数え切れないほど紹介してきたが、それが彼の魅力のひとつであるので改めて述べておきたい。彼の表情は常に魅力を増し、パフォーマンスの楽しさを高める。彼の顔には、振付の強弱に応じた感情が表れている。あるときは明るくかわいらしく、あるときは激しく、そして魅力的で、彼の他の動きを見なくても、パフォーマンスの迫力と効果を感じることができる。また、ダンスムーブに関しては、Lee Knowはエースとして華麗なダンスを披露し続けている。激しくハードな動きをしながらも、彼はそれをいとも簡単にこなしているように見せる。彼のダンステクニックが素晴らしいことは明白で、長年の努力とトレーニングによって洗練されたものだ。そのおかげで、難しい動きも簡単に、そしてエレガントにこなすことができる。

ダンスの上手い下手ってやったことない人間にはもちろん分からないんですが、LDHも好きなのでダンスパフォーマンス自体は結構見ていて、その中でも「この人のダンスって軽やかだな~」とか「難しい動きっぽいのにスマートだな~」って感じることがあります。「ひょっとして簡単なのかな…?」って一瞬思っちゃうほど、まさに華麗なんですよね。それをリノくんにもよく感じます。

 

6. 'Wolf'

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これを持ってくるとはなかなかコアなファンだな…!?笑 2021年に放送された「KINGDOM: LEGENDARY WAR」の第3次バトルでStray KidsとBTOBとATEEZが組むことになり、そのうちダンスチームが披露したのがEXOの「Wolf」カバーステージでした。
この時期はちょうどヒョンジンくんが活動休止中。そのためKINGDOMはリノくんがメインダンサーとしてより一歩前に出る必要に迫られた期間でもあったように思います。複雑な思いもありましたが、「グループの一員としてのダンス」を大切にするリノくんのまた違った面を見ることができたとも言えます。

記事では以下のように解説しています。

素晴らしいパフォーマーばかりのステージで目立つことは難しいが、Lee Knowの場合、目立つというのは多くの肩書きのうちの一つで、彼は単に傑出していると言える。“KINGDOM: LEGENDARY WAR”は、わたしたちに数え切れないほどの象徴的な瞬間を与えてくれたが、このパフォーマンスもそのひとつだ。Lee Knowは、ステージのあらゆる面を掌握し、コントロールする、確かなパフォーマーであることを示した。110%のエネルギーから表情、鋭く力強い動きまで、Lee Knowのスタミナとコントロールはこのステージで存分に発揮された。彼はあまりにも魅力的で、他の出演者も素晴らしいパフォーマンスを披露していたが、わたしたちはLee Knowから目を離すことができなかった。率直に言って、このパフォーマンスから得られるものは非常に多く、楽しくおもしろいものであったが、これを振り返り、現在のLee Knowのパフォーマーとしての資質を見ると、わたしたちが言えることは、K-POPの最高のパフォーマーのひとりだからこそ持てるエネルギーである」ということだけだ。

大絶賛………!!!いや、分かる、分かるよぉ、この気持ち…(誰?)オッドアイなのがまた普段と雰囲気違って狂気的でいいですよね。

 

7. 'Easy'

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リノくんのパフォーマンスを語る上で欠かせないのがこのEasyだと思います。神メニューの後続曲で1週音楽番組で披露されました。リノくんもEasyが好きだと言っていた(と思う)し、ヒョンジンくんも「リノさんといえばEasy」的なことをVLIVEで言っていた(ような気がする)ので印象深いステージでもあります。

記事では以下のように解説しています。最初の慣用句?スラング?みたいなのうまく訳せず……。

このような素晴らしいパフォーマンスには、“彼は家賃を払うように踊っていた”という楽しい言葉がある。この言葉はLee Knowのすべてのステージパフォーマンスに言えることで、彼は情熱とエネルギーにあふれ、ステージで常に100%の力を発揮する。そのため、たびたび彼の姿に圧倒され、その姿に感動させられることもある。Lee Knowが "come and watch me now 언제라도 난 Imma make it look, make it look, look so easy"という言葉を歌いながらパフォーマンスするのは、もっとも野性的で似合っていて、彼はまさに繊細な表現でこれをおこなうのである。

このチッケム、活動終盤でかなりお疲れな様子なので(脇に履けたとき特に)(もちろんそれでもパフォーマンスは確実にこなしている)ダンプラ見るのもおすすめです。

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8. 'Double Knot'

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スキズを知る前なのでリアルタイムでは追っていないときのものですが、このチッケムは見ました。
2019/10/10に公開された動画(爆発的な人気を得る前)で45万再生って結構多いですよね……!リノくんはサバイバルのときからダンススキルは申し分ないメンバーだったので、いつの時代のものを見ても素人目には「ずっとうまくてすげぇ…」という感想しか出ないです。でも直近のDouble Knotより気持ち控えめっぽい気もするかも?

記事では以下のように解説しています。

うーん!1分12秒、カメラが彼の顔にフォーカスする瞬間!ゾクゾクする!このパフォーマンスと忠実なフォームから、彼が欠片も残さず食らいつき、失望させないことをあなたはすでにご存知だろう。Lee Knowのパワーは、動きの激しさだけでなく、彼の表現にも由来していると思われる。彼の視線から放たれる炎、燃え上がるような欲望は、非常に魅力的で、魅惑的で、あえて言えばセクシーでもある。にっこり笑う瞬間、ちょっと目を丸くする瞬間、心を射抜くような魅惑的なまなざし、Lee Knowはステージでの存在感と表現の達人であり、多くの人が彼からヒントを得る必要がある。

ついに秒数指定してきたwww カメラにフォーカスされたときのリノくんの表情管理ってマジでたまらんものがありますよね。

 

9. 'Levanter'

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こちらもファンになる前のもの。しかし何度もTLにも流れてきたこのビジュのリノくん……!テロテロの素材がなんだか妙に似合う(このときに限らず)。そして今ももちろん超絶イケメンで美しいですけど、このときって今よりもよりクールビューティーさが強いというか。冷たくて繊細、どこか儚い印象がある気がします。2019/12/16公開で18万再生ってマジか……これ皆絶対もっと見るべきですよね…!?
ところでこれ生歌感強めですね。このころを思うと、現在の歌唱力が半端ないことがよく分かります。歌はメンタル面が非常に出やすく、自信がないとなかなか思うような表現ができないので、今の状態まで持ってくるのに相当な努力と苦労があったであろうと(勝手ながら)推察します。とはいえ細いながら声は綺麗だし、バンチャンくんもリノくんの歌声には期待してようなので伸びしろだったということなんですが。

記事では以下のように解説しています。

力強い感情を伝える美しいラインと、鋭さと優雅な動きが混在する“Levanter”の振り付けは、まるでミュージカルやダンスシアターで目にするコンテンポラリーダンスのナンバーのようだ。これはStray Kidsのもっとも強烈ではないパフォーマンスかもしれないが、彼らの感情とパフォーマンスが曲の雰囲気と完全に合っており、最高のパフォーマンスのひとつと言えるだろう。このステージでのLee Knowは、またしても非の打ちどころがなく、彼の才能は真に輝いている。彼はステージを効果的に使い、あらゆるシーンで彼のエッセンスを残している。力強い動きでありながら、ソフトでエレガントな存在感も放つ。見ていて飽きない絶妙なバランスだ。

書いてある通り、ここまでと大きく違うのが激しい振りのものではないってところですよね。(あくまでここまでと比べれば、ですが)こういう情緒的な表現も当然のごとくうまいのでこれからもどんどん見せて欲しいところです。

 

10. 'Back Door'

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ラストはBack Door!!この活動期も楽しかったな……。かなりフォーメーションが奇抜で、コレオの見どころもたくさんありますが、やっぱりリノくんの見どころは首のアイソレーションですかね(そこ?)8、9と昔のチッケムが続いたからより感じるのが、ステージを楽しんでるなぁということ。ニコニコ(というよりニヤニヤ)してる箇所もあって楽しいチッケムですw まだ活動序盤なので天地創造のところでヒョンジンくんのお尻を掴んでないですね。

記事では以下のように解説しています。

ステージ上のLee Knowには、説明のつかない特別な何かがある。ステージ上の彼は、本当に魅力的でうっとりとさせられるような存在感がある。率直に言って、Lee Knowは一度その魅力の渦の中に入ってしまうと、抜け出すことができないアイドルのひとりだ。彼はこのパフォーマンスでセンターポジションではなかったかもしれないが、だからといって彼のパフォーマンスが乱れたり、輝きが失われたりすることはない。彼は自分自身を保持し、彼のダンスの基礎のように、このステージパフォーマンスをしっかりと記憶に残るものにしてくれる、強力な土台と力として役割を果たした。

ここ………なんか、本当にこの執筆者のリノくんのステージへのリスペクトや愛を感じられてちょっとじーんとしてしまったんですよね。神メニューのところでも書きましたが、Back Doorもまあまあ後ろになってるパートが多くて、あと多分歌割りも少ないのかな。でもほんと書いてある通り、“彼のパフォーマンスが乱れたり、輝きが失われたりすることはない”なんですよねぇ。ファン側の不満ってちっぽけだな。リノくんはStray Kidsのメンバーの一員としてパフォーマンスをしているという矜持を持っていて、その役割を毎回きっちり果たしていると改めて理解できた気がします。

 

おわりに:幾度となく“これからも見続けたい”と思わされるステージでの姿

Kpopmapの記事を引用して、リノくんのステージでのパフォーマンスについて見てきました。ひとりのチッケムを10個も持ってきてここまで語ってくれた記事って初めてレベルでは……?この感想記事を書くために改めてチッケムを見直して、やっぱりリノくんのパフォーマンス好きだな~としみじみしたりもしました。

個人的にはTiger Insideのカバーとか(188万再生している…!)

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ALL IN(韓国ver.を韓国の音楽番組でパフォーマンスした)のとか、

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あと、めちゃくちゃ最近ですがTASTE(ダンスラチャのユニット曲)とかのチッケムもおすすめです。あ、どっちもMBCさんの年末歌謡祭のだわ。昔のチッケムを見たあとだと、このTASTEのときの表現力と研ぎ澄まされたダンスにキャリアを重ねてきたことを実感します。

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ダンスは年齢を重ねるとどこかでピークを迎えて下り坂になります。それはLDHファンとして、10代の子たちから40代のパフォーマーまで見てきて知っていることです。なにより、男性K-POPアイドルには、兵役というひとつの節目がありますが、そこまで走り切ることも並大抵のことではないと思います。それでもリノくんにはStray Kidsというグループのメインダンサーとしてずっと舞台に立って欲しい。彼が踊る瞬間をできる限り多く見続けたい。そう改めて思いました。

*1:口コミなどで急速に広がり注目を集めること。いわゆる「バズる」。