The same Rainbow

LOVE DREAM HAPPINESS を追いかけて

【ライブ】THE RAMPAGE LIVE TOUR 2019 “THROW YA FIST”@たまアリ初日

今日はTHE RAMPAGE(以下、ランペ)の初のアリーナツアーである“THROW YA FIST”のさいたまスーパーアリーナ公演の初日に行ってきた。

同名のシングル「THROW YA FIST」を引っさげ「拳を上げろ!」とぶち上げてくれた埼玉公演初日、正直言って……

さいっっっこうに楽しかった!!!!!

ライブであんなに笑顔(一人参戦ですよw)になったの……いつぶりだろうか…?楽しすぎて終始幸せしか感じていなかった。どう楽しかったのかは以降で書き連ねていく。
元々ランペは曲がものすごく好みで、実は三代目と同じかそれ以上に普段聞いていたりする。仕事中もランペのアルバムをずっと聞いていることも多い。
ランペを知ったのは恐らくハイローの楽曲「FIND A WAY」からで、初めて生で見たのは一昨年の年末の「RIZIN」のライブだろう。その後は登坂くんのソロツアーのたまアリ公演のオープニングアクトだった。そのときに「あ、これは単独行かなあかんな」と思って今回埼玉公演に土日が追加されたので申し込んだというわけだ。
メンバーについては顔はだいたい分かるものの名前はうろ覚えで、その状態でライブに行ってもいいか迷ったが結果としては行って本当に良かった。最高だった。
そしてライブを見ることでメンバーへの理解がかなり深まった気がする。ボーカル3人の歌声がどんな感じかも分かったし、パフォーマーのダンスの特徴も分かった。モニターに名前が出ることが何回かあったのも良かった。

ランペはボーカルが3人、パフォーマーが13人という大所帯だ。初めは16人グループはちょっと多いのでは…?と思っていたが、実際ライブを見てみるとメンバーだけでさまざまなパフォーマンス、フォーメーション、魅せ方ができる点がかなり良かった。
ダンサーさんがほぼ出てこないのだが16人で十分魅せられる。曲によって少人数のチームになり、推しを堪能できる機会もある。長く伸びた花道に16人がズラッと並んでパフォーマンスする姿は圧巻だ。
ランペは全員私より年下だ。とにかくはち切れんばかりの若さが眩しい。普段そんなに上半身裸になられてもキャーーーとはならないたちなのだが(そんな若さはもうない)、今日は彼らのキラキラした笑顔と綺麗な素肌にやられまくりだった。笑 LDHはボーカルも非常にいい体をしているのが素晴らしい。
ボーカル3人とも歌がめちゃくちゃうまいと思うのだが、特にRIKUくんのうまさはちょっとレベルが違う。過去にも感じたことはあったがバラードのあまりのうまさにいい意味で鳥肌が立って涙ぐんでしまった。あそこまで歌い上げられる人は稀なのではないかと思う。
すでに語りすぎたが曲ごとに言いたいことがあるので特に印象に残っているところをピックアップして感想を書きたい。

 

オープニングムービー

LDH恒例(?)のムービー(三代目のRTFツアーにはないけど)だがメンバーがめっちゃカッコよく映ってるので最高にテンションが上がる。いい導入だ。
先ほども書いたが16人が並ぶと壮観だし、迫力がすごいのでTHE RAMPAGEの魅力が十二分に伝わるオープニングムービーとなっている。
オープニングから「THROW YA FIST」→「HARD HIT」とアゲアゲ(死語?)でスタートを切る。

 

「Fandango」からの「LA FIESTA」

ランペで一番好きな曲は「LA FIESTA」なのだが、「Fandango」と「LA FIESTA」はどちらもラテンテイストな曲でこの流れは予想していたもののかなり上がった。
とにかく曲が好きすぎるのと序盤だったのでパフォーマンスの記憶が若干薄れてきているがこの時点で「これはかなり楽しいライブになるのでは…!?てかもう楽しすぎるな!?」とフラッグの布が取れんばかりに振りまくっていた。(ちょうど左の席が空いていたのもあって、左利きの私歓喜

 

正面席まで伸びる長い花道

花道に16人並んでパフォーマンスするとこんなにもカッコいいのか…!と驚愕した。ライティングが神がかっていてスポットライトをメンバーに飛び飛びに当てて(伝わりづらい)切り替えていたのがものすごくカッコよかった。
全体通してかなりカッコいいライティングが多くて、光のスジが重なったり真っすぐ伸びたりシンプルだが演出は最高だったと思う。たまアリは光が綺麗だ。
そういえば今日の席はなんとFULLMOONツアー@たまアリのときと扉番号と座席番号がまったく一緒(列数だけ違う)という奇跡で、あのときオープニングアクトで見たランペが単独でこの会場を埋めていることにグッと来てしまった。
結構な頻度で花道に出てくれるのでメンバーがよく見えるし、パフォーマンスもしっかり見ることができた。ダンスは海青くんと陣くんが好みだった。ガタイがよく、力強いパフォーマンスで、特に海青くんは筋肉が素敵すぎて惚れてしまう。LDH好きになる前は線の細い人が好きだったのにどんどん嗜好を変えられている気がする…笑

 

ボーカル3人が魅せる美しいバラードからの「Over」

ステージ上に3人だけになり「Can’t say goodbye」「Only One」「Starlight」を歌い上げた。「Can’t say goodbye」ではRIKUくんがピアノを弾きながら歌ってくれたのだがカッコ良すぎてたまらなかった。歌がうますぎる。聞き惚れて放心して拍手を忘れてしまうほどだった。
もちろん壱馬くんも北人くんも負けてはいない。ビジュアルのよさも相まって客席全員恋に落ちたのではないかと思うほどの染み渡るバラードに曲終わりには割れんばかりの拍手が鳴った。
ここから暫く黒のスーツのような感じの衣装にキラッキラの光りものがついていてかなり好みだった。このあとパフォーマーも同じテイストの衣装を着ていた。前がはだけていた慎くん(多分…ちょっと自信がない)の腹筋が綺麗でつい目で追ってしまった。
2番目に好きな曲は「Over」でこの曲の演出が最高だった。椅子に座ってパフォーマンスするのがセクシー&カッコよくてパフォーマーに釘付けに。(4/21追記:今日の公演を見てハットはその前の「NEW JACK SWING」あたりまでだったと分かった。椅子を使ってのパフォーマンスは変わらずカッコよかった。)
このあとの「Knocking Knocking」も大好きで、この曲はとにかくイントロから音がめっちゃカッコいい。ダークで静かな感じの始まりだがサビは結構メロディーラインが綺麗めで、そのあとのラップ(ラップなのか…?)とのコントラストがエッジが効いていて好きだ。

 

BATTLE OF TOKYO情報解禁!

恐らく今日の公演で初出しだったBATTLE OF TOKYO情報に耳がおかしくなるほどの歓声に包まれ会場は大熱狂だった。Jr.EXILEとして7/3(水)にアルバムが出るの嬉しい~(*´ェ`*)
幕張4days(7/4(木)~7(日))でライブが開催されることも発表され、申し込もうと思ったが開演時間遅すぎ&オールスタンディングということで諦め…。さすがにあのファン層でオルスタはおばばには辛いので。。笑
ティザームービーがものすごいカッコよくて見たい気持ちはあるのでLVとかやってくれないかなーと今から思ったり…w

 

ランペのライブが楽しかった理由

単独ライブに初めて参加したという高揚感はもちろんあるのだが、シンプルに歌とパフォーマンスを見せてくれたっていうのが大きいのかなと。MCがちょこちょこあったのも楽しかった。メンバー同士が楽しそうに話しているのを見るのはやっぱりいいものだ。
あまり他と比べたくないし、三代目やEXILEはもちろん彼らにしか出せない良さがあって、ものすごく凝ったことをしてくれたり、未知の世界を見せてくれたりするが、ランペはまだがむしゃら感や真っ直ぐな一生懸命さで直球勝負する世代でもあるので、そこが響いたんだろうと思う。
それはどんなグループも「初めてのアリーナツアー」のときはきっとそういう感じなんだと思う。私がそのときの三代目を知らないだけで。B.I.のときに戻りたいと言う人をよく見かけるのは(B.I.は2度目のアリーナツアーだが)もしかしたらそういった理由だったりするのかもしれない。
TYFはセットもシンプルでとにかくステージには16人とバンドメンバーしかいないのでTHE RAMPAGEというグループにどっぷり浸れる。そしてとにかく歌がうまい。ああ、来てよかった、聞いてよかった、見てよかったと心から思えるライブだった。
パフォーマーがめっちゃカッコよかったところとか、カメラアピールが最高すぎてニヤニヤしたところとか…書ききれていないことがいろいろあるが、帰ってきて本麒麟(岩ちゃんのCM見たい)飲んでご飯食べたらもう……ダメだ…(お酒弱くて普段まったく飲まないのにライブ後に2週続けて飲んでしまった)

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そしてTwitterで呟いたライブの感想がまとめサイト(?)に載っていて面白かった。もうちょっとちゃんとした言葉で書けばよかった。
明日も行くので目と耳に焼き付けてのちほど補完するかも。明日も楽しみだな~~~

 

2019/04/21 19:45追記

15時開演なのでこの時間には帰宅できるのがありがたい。今日はほぼ正面の花道端のスタンド席。列がまあまあ前の方だったのでメンバーが花道端まで来ると肉眼でもよーく見えた。
昨日の公演を見てRIKUくんにドボンと落ちてしまったので、今日は「花道の端に来るはず……!」とずっとそわそわしていた。かくしてめちゃくちゃ近くに(アリーナには及ばないが)RIKUくんが来て歌ったり踊ったりする姿を見ることができた。
彼はモバイルで舞台裏を少し見た(RIKUくんが登坂くんのソロ曲の話をしていたときがあって、それを見るためにアクセスした)だけでも性格のよさがにじみ出ていて、今日も上のほうの席にめいっぱい手を振ったり、何度もお辞儀をしたりして……もうそういうところに弱いの…!!!
そしてやっぱりバラードが…歌がうますぎて、心地よすぎて、夢みたいな時間だった。「Starlight」のスクリーンに映る映像がとても綺麗で、階段のセットで座りながら歌うRIKUくんがめっちゃセクシーで素敵だった。
今日はアンコールがヤバかった。前がはだけてるな~と思ってはいたのだが、歌ってるときにアップで抜かれて肩から脱いで上半身が見えたときの…!!!カッコ良すぎてその場で倒れるかと思った…刺激が強い😂まさか24歳の男の子にこんなにやられてしまうとは。。予想外過ぎてどうしていいか分からない…w
そのあと上に着ていた服を脱いでパフォーマンスしていて目のやり場に困った。笑 ほんとにボーカル?と思うほどダンスもうまくて、ますます深みにハマってしまった……