本日はHYDEさんのソロコンサートである黒ミサ和歌山のLVを渋谷で見てきました。タイトル、まるで現地に行ったような書き方ですみません。LVです。笑
さっき帰ってきたばかりなのですが、本当にもう言葉にならなくて、帰りの電車で思い返しただけで涙が出てきてしまって色々大変でした。
今日はHYDEさんの50歳のお誕生日。その記念すべき日にHYDEさんの出身地である和歌山のビッグホエールという大きなアリーナでコンサートを開催してくださって、そしてLVを実施してくださったおかげで見ることができて本当に幸せでした。
HYDEさんは若い頃素性を隠すのがカッコいいと思ってたから本名、出身地、年齢など隠してたそうですが、それを「和歌山出身ていうのが恥ずかしいんだ！」って言われてかなり憤ってたみたいです。。本当は地元愛（色々いい思い出も悪い思い出もあるって言ってましたが）が強いんだろうなと思いました。
黒ミサは2017年に幕張メッセで開催されたときに1度行っていて、まさか今になってHYDEさんのソロ曲を生で聞くことができるなんて…と気づいたら涙がだーっと出てきて自分でもビックリした覚えがあって、思い出深いコンサートです。
今日はソロ曲はもちろん、ラルクのアコースティックアレンジの曲も多く、HYDEさんが最初の方のMCで「節目の年の誕生日に振り返ってみて自分が歌いたいと思った曲を選びました」「自分へのご褒美、そしてみんなへ感謝の気持ちを込めて」と言っていた流れでラルクが多かったので本当に心から嬉しく思いました。
ラルクは中学1年か2年のとき（今から…16年前くらい？ｗ）に先輩から勧められて聞き出して、最初はそんなに好きじゃなくて…笑 でも気づいたら30歳になった今でも大好きで、自分の人生にはなくてはならないアーティストそして楽曲になっています。
今日のHYDEさんはMCでファンへの愛だとか感謝だとか…たくさん語ってくださって。みんなでHappy Birthdayを歌ったときに会場のお客さんがキラキラ反射する紙（？）をHYDEさんには内緒で演出として掲げていたのを見て、すごく綺麗と言いながらムービー撮影してる姿が可愛かったです。笑
途中、静かに涙しながら歌っている姿を見てこちらも堪えきれなくなって、「MEMORIES」では歌えなくなるくらいだったのでLVの会場もずっとグズグズしていました。。
HYDEさんが「みんなと会えたことが幸せ。自分の人生は間違ってなかった」って言ってくれたのも嬉しかったです。
最後に会場のお客さんのスマホライトで照らされながら「星空」を歌って、静かに幕を閉じ……と思いきや！！！Happy Birthdayをオケの方たちが演奏しだして、HYDEさんが「なに？？なに？！」って混乱しててｗ そんな中kenさんが登場したんです！！！もうほんとにビックリして（だって和歌山県だよ？笑）LV会場静かだったんですけどめちゃくちゃ歓声に包まれて拍手もすごくて「わーーーー！！！」ってなりました。
kenさんが「全国のhydeファンが集まってるって聞いて、やってきました。僕もその1人なんで」って…！hydeさんのファンを自称するkenさん最高でしょおおお( ；∀；)
kenさん、でっかいプレゼントの箱を持ってきてhydeさんに渡しました。なんかめっちゃ重いらしくてhydeさん「アンプ？」って聞いてました。笑 実際は大きくて白いテントらしいです！hydeさんキャンプとかするんか…
hydeさんがハグしようって言って、kenさんに近づいてしっかりハグ。「ラルクのライブだと近づくと逃げられるんで。笑」って言うhydeさんに「自分にとってヒーローやアイドルっていないなぁって思ってたけど、よく考えてみたら僕のそれはhydeなんじゃないかと思って」とkenさんが言って「自分にとってのアイドルにこんな近づかれたら緊張するでしょ！冷静に演奏させて！」って…！もうなんか二人の絆？関係性？に涙が止まらなくて死にそうでした。。呼吸が辛い…ｗ
あと前後してるかもですが、この方がつぶやいてらっしゃる内容が…本当に、本当にもう最高以外の言葉がなくて、HYDEさんが歌を歌い続けてくれていることも、kenさんがhydeさんに出会ってくれたことも、奇跡……いや、必然だなとしみじみ思ったのでした。
kenちゃんが
— りこ (@rikolecgrvps) 2019年1月29日
「作曲をする時に、こんな曲どこの男前なら歌えるんだよとか、こんなゴージャスな曲作ってどうするのとか、そんな悩みがあったんだけど、hydeに出会ってその悩みがなくなりました」
って言ったの本当に嬉しかった。けんちゃんがハイドに出会えて同じバンド組んで本当によかったと思った。
hydeさん、kenさん、そしてラルクを好きになってよかったなぁ。（これ12月のラルクリスマスでも言ってたな？笑）
最後はkenさんがギター弾くよって言ってくれて、HYDEさんにはマジでサプライズで「White Feathers」をパフォーマンスしてくれました。始まるまでなんの曲か分からなくて「え？俺歌える？！」って言ってました。笑 こんなにすぐまた聞けるなんて。しかもkenさんのギターで！白い羽根がたくさん舞い降りてきて、二人を包んでいました。降り積もった羽根が綺麗だったな。
実はというほどでもないですが、私は大学時代の4年間、和歌山県で過ごしました。ちょうどJR和歌山駅の近くに住んでたのでビッグホエールもそこそこ近かったはずですが行ったことなかったです。通りかかったことはあるような。
18歳～22歳、しかもはじめての一人暮らし。たくさん思い出がある場所です。そんな自分にとっても思い出深い和歌山という場所で、HYDEさんがこんなに素敵なコンサートをしてくださって、そこにkenさんが駆けつけてくださって…本当にこれ以上ない幸せな時間でした。
HYDEさんが“やりたい”と思い続けてくれる限り、元気で歌を歌っていられますようにと願いを込めて。
