The same Rainbow

LOVE DREAM HAPPINESS を追いかけて

【ライブ】画面越しの2年超、“リアル”になった最推し:Stray Kids 2nd World Tour "MANIAC" in JAPAN 神戸2日目

コロナ禍の2020年3月18日、JYP所属のK-POPアイドルグループ・Stray Kids(以下、スキズ)が日本デビューを果たした。それから約2年と3カ月、世界中でファンを急増させた彼らの待望の2ndワールドツアーがスタートし、6月11日(土)、12日(日)の2日間、神戸のワールド記念ホールで日本公演が実施された。

f:id:kuraxkura:20220613225118j:image
11日、雨の中グッズに並んだ帰り道に撮影。音漏れが少し聞こえていた。

彼らが日本で公演をおこなったのはなんと2年7カ月ぶり。コロナで中止となった2020年夏に開催予定だった、東京・大阪公演はいずれもアリーナ規模の会場を予定していたが、チケットを一般発売日(先着)以降でも購入できた記憶がある。それが時が流れて、当時の比にならないほど大人気グループとなったスキズのコンサートチケットは、想像を超える高倍率となった。とりわけ、神戸公演初日は相当なプレミアチケットと化しており、わたしも手にすることはできなかった。
初日は雨降りしきる中、友人(2日目のチケットを当ててくれた女神)と“チケットを持っていない人向けの時間帯の”グッズ列に並び、「初日入りたかったね~」などと話しながらもなんやかんや楽しい時間を過ごした。
そして翌日、6月12日。天気も回復し、日差しが差す中入場列に並び、会場内に入ってメインステージの中央と両サイドに映し出された“MANIAC”の文字と流れる音楽に「ついにこの日が来たのか」とうまく言葉に表すのが難しい感情になった。

以降、いちオタクが初めてスキズの姿を、パフォーマンスを、生で見て、感じたことや遠征の記録をなんとなしにつづっていく。公演のネタバレを含むかつ記憶を辿って書いた個人の感想のため誤りなどもある可能性が高い。その点を理解して読んでいただければ幸いだ。

 

とりとめのない前置き

わたしがスキズを知ってファンになったのは、ちょうど日本デビュー時期の2020年3月のこと(経緯は過去記事参照)。そもそもK-POPにコロナ禍でハマったこともあり、どのグループも画面越しに見るのが当たり前になっていて、「いつかは生でパフォーマンスを見たいな~」と思いながら2年以上の月日が流れ、それが最近ようやくぽつぽつと実現しているといったところだ。直近で言うとONEUSとNCT 127の現場にすでに行っている。
ジャニーズ、声優、若手俳優2.5次元舞台)、ラルクLDH…といった変遷(掛け持ち含)の中でライブやコンサート、舞台というのはわたしにとって趣味を超えた存在になっていた。しかし、人間というのは悲しいかな、どれだけ新鮮で楽しいと思っていた現場にもだんだん慣れが出てくる。楽しいことには変わりない、仕事を頑張るのも推したちに会うためだ。しかしここ最近、「ワクワクする」感情が失われつつあることに悩んでいた。機械的に申し込む現場、当落が出て、当たればスケジュール帳に予定を書き込んでいく、作業のような状態。悪くはない。推したちのパフォーマンスは圧倒的によくなっているし、特にLDH勢は本当に素晴らしいエンターテインメントを届けてくれている。それは間違いない。
それでも「そろそろ辞め時なのかもしれない」と思っていたのも事実だ。慣れだけのせいではない。加齢の影響は少なからずあり、10代・20代のころ通っていた現場をふと思い出してみるともっとキラキラと輝いていたような気がした。近頃のわたしは、会場へ足を運びながらも恐れていた。近い将来、自分の生きがいを失うのが怖かった。

 

画面越しの存在から“リアル”へ

そんな思いを綺麗に晴らしてくれたのがスキズでした……と続けば、この記事の見栄えはもう少しよかったかもしれないが、実際は一言では言い表せない感覚があった。

画面越しにスキズを応援していた2年と3カ月。ミーハーなわたしの本命グループ。感激の初現場、興奮、絶叫(心の中で)、感涙、そのいずれとも実際は違っていた。誤解を恐れずに言うと、思ったより“感慨深さ”を感じなかった。12日の17時少し前、開演時間間近のドキドキした気持ちはほとんどなく、落ち着いてそのときを待っていたように思う。不思議なほど心は静かでクリアだった。
この不思議な感覚をもし表すとしたら、画面越しに応援してきた彼らは、現実でも遜色がなく素晴らしかったという他ない。パフォーマンスにおいて、いい意味でギャップを感じなかった。彼らはそのまま、これまで何度もオンラインで見てきたのと変わらず、日本のステージで最高のパフォーマンスを見せてくれた。1曲目の『MANIAC』のパフォーマンスを見ながら、「ああ、これがわたしが2年以上ものあいだ、飽きもせず画面越しに追いかけてきたグループなんだな」と思った。ライブがなくてもここまで長く好きでいさせてくれたグループは、過去を振り返ってみてもほとんど例がない。中学時代から好きなラルクくらいだろうか。それもど田舎在住で物理的にライブへ行くことが難しかったという前提があるし、他はすぐにライブに足を運んでいたので、この初めての感覚に脳がついていっていなかったらしい。

たとえば、音楽番組やオンコンでは事前収録してある部分もあったり、MVなどの映像では加工やパフォーマンス以外の演技や風景といった要素が多少なりとも入る余地があったりするのが普通だ。それは表現として、また作品として“完成されて”こちら側に届けられている。だからリアルタイムに目の前で繰り広げられる情報との乖離を自分がどんなふうに受け止めるのか想像ができなかった。
いざスキズを見たとき、「彼らはそのままなんだ」と胸にストンと落ちてきた。アリーナ後方という席ではあったものの、センターステージに立ってパフォーマンスをする8人を肉眼で捉え、表情や一挙手一投足をこの目で見ながらずっと、(対象は異なるが)行き慣れたはずの現場というものの中で、感じたことのない気持ちをずっと持っていた。

終わってみると、その感覚がなんだったのか、少し分かった気がした。内に燃える、静かな高揚。吸収したエネルギーをそのまま内側で増大させたような。それを証明するかのように、終演後の疲労はここ最近では感じたことのないもので、久しぶりの遠征というのを差し引いてもクッタクタになって座り込んでしまった。スキズのステージは、もう尽きただろうと思っていたわたしの中に眠っていた、まだ感じたことのない感情を引き出してくれた。なんの迷いもなく「またスキズのコンサートが見たい」と思った。

 

セトリ順に雑感(ようやく本題)

ポエムはこの辺にして、本題へ。ネタバレありでつづっていくのでお気をつけて。セトリはこちらのツイートを参考にさせていただいた。初日のセトリだが、ユニットMC部分以外は同じかと思われる。(勝手にリンクしてすみません。問題がありましたら削除します。)

ワールド記念ホールは初めて訪れた会場で、アリーナ規模の中では小さめ(フルキャパで8,000人)かつ今回フルで入れてなかったのではという噂も。スタンドとアリーナで入口が分かれており、エンドステージ構成の場合、アリーナ後列からはメインステージはほとんど肉眼では見えない。感覚的には幕張の展示場に近い。
アリーナは座席間隔がかなり狭く、ややストレスだった。前後間隔も狭く、アリーナ規模の会場としてはあまり好みでないなというのが正直なところ。スタンドは10列ほどしかなく、作り的にはサンドーム福井とかなり似ている。サンドームの縦長版といったところか。しかし、サンドームほど音響はよくない。おそらく建物自体がかなり古い。交通アクセスもいいとは言えず、小さなモノレールの駅のみが最寄りのため混雑は避けられない。今回神戸の倍率が異常に高かったことも踏まえ、やはりスキズくらいの人気であれば、関西は会場が押さえられれば(当然誰もが思うだろうが)大阪城ホールが無難でよさそうだと感じた。
さきほども少し触れたとおり、会場の音についても個人的にはあまり好みではなかった。重低音の響き方があまりにも強くて、慣れるまで少し息苦しさがあった。会場の作りの問題なのか、機材の設定の問題なのか、はたまた座席位置の問題なのか…分からないが、敏感な人はライブ用の耳栓の装着をおすすめする。
今回座席表がなく、構成としてはメインステージ(エンドステージ)+中央くらいまでのサブステージ(センターステージ)でそこをつなぐ花道があり、外周やフロートはなし。アリーナはおそらく52列が最後列だった。PA席がその後ろに作られていたため、多少潰してあったと思われる。他の現場でも言えることだが、スキズもアリーナ最前(メインステージ最前)よりもサブステ最前が美味しいのではないかと思う。

12日は定刻17時から数分過ぎたころに暗転。公式サイトおよび会場内のプラカードでも歓声禁止となっていたが、漏れ出る悲鳴ではなく普通に叫んでいる人もおり、もう少し気をつけていただきたいと思った。(施設から(≒自治体から)NGが出てしまうと以降使えなくなる可能性もある)わたしの周りはアピールしてもほぼメンバーからは見えないこともあり、おとなしい人が多かったように思う。そもそもペンライトとハリセンで手一杯でうちわを手に持っていない人が多かった。かくいう自分も取り出したものの「手が足りんわい」となりすぐにバッグにしまった。

ソウルコンと同じ楽曲はほぼ演出、パフォーマンスともに変わらず、ステージの使い方もほぼその通りだったと思う。リノくん推しさんには、個人的には下手(しもて)側を推したい。一列に並ぶときとユニットの『Waiting For Us』は一番下手の立ち位置だし、『ソリクン』の元ルムメズ、『MANIAC』のペアの振りはメインの下手だし、『MANIAC』の胸のヒットをじっくり見られて、『Lonely St.』のスタンドマイクでのパフォーマンスも見られるのはセンターステージの下手側だ。他にもなんとなく下手側に来ることが多かったと思う。

ここで初めて見た8人のビジュとパフォーマンスと歌声すべてひっくるめてひとりずつ感想をざっくり残しておく。

  • バンチャン:日本語うまぁあああ 関西弁さらにうまくなってて、前夜に「おおきに」のイントネーションを番組で濱家さんに指導してもらってたのを完璧にマスター。ついそこに気を取られがちだったが、安定したパフォーマンスと歌声はさすが。バランスを取る役割だなと更に強く実感した。思っていた以上にお顔の凹凸がはっきりしていて、欧米の人のような精悍さがあって男前だった。のに日本語で話すと可愛すぎてバブバブしていた。
  • リノ:美、造形美、彫刻。生で見るとより分かる美しさ。思ってたより全然細い。特に下半身はもっとしっかりした感じかと思ったが全然細くてスラッとしていた。ダンスの素人(わたし)でも分かるうまさ。体の使い方、緩急のつけ方、見せ方…何をとっても本当に素晴らしかった。さきほども少し書いたが、画面越しでもすごいと思っていたヒットを生で見れて感動。LDHの推しグルのポッピン得意な子も相当うまいが、リノの体の使い方は生で見るとガチですごかった。全体を通して、抜くところと力を入れるところのなめらかさ(なめらかプリンの話ではない)と想像以上の軽やかさに虜になってしまった。
  • チャンビン:チャンビンくんのラップに惚れてスキズに沼ったと言っても過言ではないので、ようやく生で聞けて本当に嬉しかった。アドリブもちょいちょい挟むからバンドサウンドとの相性が抜群でライブ感がマシマシ。ユニットMCでのソロ曲のラップがすごすぎてポカーンした。チャンビンくんももっとむっちりしてるかと思ったけど(腕は筋肉すごかったけど)細いし可愛いしカッコいいしなんかもう脳内が大変だった。ダークラッパーさんギャップがエグいのよ。
  • ヒョンジン:ほっっっそいなーーーー!!!!顔ちっさーーーー!!!!手脚長ーーーーーー!!!!と大混乱。終始「ほんとに同じ次元にいらっしゃる……?」ってな具合で脳内バグる。別次元すぎて……画面越しに見てもそうだったのに生で見ると信じられないスタイルだった。日本語まーじで可愛すぎて珍しく俺が守る人格出てきた。日本語の勉強頑張ってくれてるんだなと分かるシーンもあり涙。とんでもないスタイルのよさはライブでのパフォーマンスで目を引く魅力になってるなぁと改めて感じた。
  • ハン:日本語うますぎん………?ナチュラルすぎん?MC中の合いの手やらツッコミやらSTAYへの問いかけやら随所に入れてきてサービス精神の塊すぎた。あと、ビジュが、ヤバい。今回のハンくん本当に…あれは他ペン狩りのビジュアルよ…わたし友人に「ハンくんが一番ヤバい」って何回言ったかな。歌いながら暗めのライトに照らされて不敵に笑う表情が脳裏に焼き付いている。情報過多で胸が苦しい。そこにとんでもないスキルが乗っかってるんだから怖い……歌もラップもピカイチだった。ビニハニのラップの掛け合いは天下無敵を実感。
  • フィリックス:大天使………!画面にアップになるたび周囲が「ああ…ピリちゃん……」と慈しむ感嘆の吐息が漏れていた。ピュアピュア×∞くらいの破壊力で笑顔が優しくて可愛くて、でも低音ボイスはものすごい威圧感で、すごーーーーい!って小学生並みの感想ですみませんがギャップにやられまくりだった。ピリちゃんがユニットMCのときに日本語の曲歌ってくれてたのも嬉しかったなぁ。その前に「(衣装的に)セクシー!」とメンバーに言われて上着を羽織ろうとするピリちゃんにビニが韓国語で何か言って、そのとき初めて通訳さんが「STAYもフィリックスが上着を着ることを望んでいませんよ」みたいなこと言って(訳して)吹き出したw
  • スンミン:声量も含めて想像よりももっともっと素晴らしい歌声だった。想像というか期待以上といったほうがいいかもしれない。これまでいろいろ苦しんでスキルアップしてきた結果ではあるんだろうけど、スンちゃんは歌が本当に好きなんだなぁと改めて感じた。それが一番感じられたのはやっぱり『Waiting For Us』かなぁ…聞き惚れてしまった。あと『lemon』をチラッとMCの自己紹介時に歌ってくれたり、「ピカピカ!」とピカチュウの鳴き声の真似をしてくれたり。とにかくめっっっっちゃ可愛かった……!笑顔がたまらなかったなー。
  • アイエン:友人の推しということもあって、わたしも無意識に結構見ていたイエンちゃん。パッと見はすごく大人っぽくて、背も高くて、金髪(プラチナ?)がとっても似合っていて本当にカッコよかった……!!でも笑うと目がなくなって可愛いのぉおおお(親超えて祖母目線)『CHEESE』はイエンちゃんの独壇場だなと。イエンちゃんも自信を持って歌を届けてくれているのが分かって、画面越しで見るよりずっとずっと素敵な歌声だった。まさかのマンネオントップが聞けちゃうとはな~~~。最高すぎ。

個人的に『B Me』と『Silent Cry』がなくなったのが結構ショックでそこだけ落ち込んだ………でも『CIRCUS』のパフォーマンス超超超よかった!!!!ライブで見応えある楽曲+振りでリリース前に現場で見れるなんて幸せ。バンチャンのメンバー数人を持ってくるくる回る振りもリアルにやっててすごかった…!あれでもテレビ出演でやると危ない(負担だ)からライブだけでいいかも。。笑

一番好きだったのはやはり『ソリクン』のステージだった。スクリーンに映し出される映像や、サブステに降りてくる装飾(天蓋?)、韓服風の羽織物、そしてチャンビンくんの言葉から始まるイントロ、ゾクゾクするようなパフォーマンス…!!ソリクンいいなぁ。活動期も一番楽しかった記憶があるので余計に思い入れが。
そして次点で『Back Door』を挙げたい。メインステージでのパフォーマンスなのでこのあと入る公演ではもう少し近くで見れたら嬉しいなと思う。そして、以前ヨントンで「初めてスキズを見る人に一番どのステージを見て欲しい?」と聞いたときにリノくんが「神メニュー!」と答えてくれたのをようやく達成できたのもあり『神メニュー』も心に残る1曲となった。

あと推しケミモーメントをツイートにまとめたので貼っておく。ざっくりなのでもうちょいいろいろあると思うのだがとりあえず。

リプにもつなげたが、間違っているところがあって、リノくんは倒れたフリじゃなくてリアルにヒョンジンくんの足が当たって倒れ込んだ模様。起き上がったあと肩組んでたのも最後に感動的なシーン!じゃなくて「あとで話しましょう」「今!?」「あとで(ニッコリ」という恐怖のシーンだったという😂ふたりがキャッキャしてるところに気を取られすぎて会話もまったく記憶になかったwww

スキズはみんなとてもいい子だった。本当の性格を理解したなんて言いたい訳ではないが、画面越しやbubbleで見ているみんながそのまま、STAYを思って言葉と歌とパフォーマンスを届けてくれた。ファンと目を合わせ、対話し、優しく微笑んでいた。
終演は20時20分過ぎ。最後の最後まで、MCではほぼずっと日本語で話してくれるスキズが可愛くて、そして2日連続3時間超え(11日夜はテレビ番組生出演も)の公演を全力で駆け抜けてくれたスキズが尊くて、ようやく現場に入れてよかったなと心から思った神戸遠征だった。まだコロナが完全に終息したわけではない状況の中、8人揃って日本に来て、そしてステージに立ってくれて、本当にありがとう。6月18日(土)はおそらくLV、19日(日)は代々木で!

 

(余談)神戸・大阪オタク旅

90%の現場をひとり参戦するオタクが、ひっっっっさしぶりに友人と遠征していろいろ行ったり見たりしてきたのでその記録も少し上げておく。

行きの新幹線にて。アクスタのZOO部分だけでも可愛いので持っていくべき。

f:id:kuraxkura:20220613225323j:image

 

ホテルにて。我ながらなかなかいいホテルを予約した。笑 前職の大阪鬼出張時代で培ったあれこれが役に立った。

f:id:kuraxkura:20220613225304j:imagef:id:kuraxkura:20220613225807j:imagef:id:kuraxkura:20220613225800j:image

イエンちゃん推しの友人が本気出して並べていた。今気づいたが三代目のグッズも写っている。。。(わたしのモバイルバッテリー)

f:id:kuraxkura:20220613225811j:image

ジニリノのケミ名は「プリンズ」でどう?とかいう話をした。

f:id:kuraxkura:20220613225300j:image

 

12日に向けて神戸牛。なかなかのお値段だったがかなり美味しかった。ほぼ貸し切りで静かにゆっくりできたのもよくて、また行きたいなと思った。

f:id:kuraxkura:20220613225804j:imagef:id:kuraxkura:20220613225320j:image

 

12日開演前に。いよいよか…というツイートにたくさんいいねをいただいた。感謝。いつもTwitterで構ってくださるフォロワーさんと初めてお会いして少し話をして、お土産までいただいた(この記事を書きながらむしゃむしゃした)。過去の趣味の話も合いそうだったのでぜひまたゆっくりお話できる機会があると嬉しいなと思った。

f:id:kuraxkura:20220613225317j:image
f:id:kuraxkura:20220613225307j:image

 

HEP FIVEにも行ってきた。パネル展はもう少し先なのだが、フォロワーさんが外観の写真を載せてくださっていて、もう見れるんだ!と写真を撮りに。大阪は出張だけでなく、就活でも頻繁に来ていたこともあり思い出の多い地。久しぶりの大阪駅にテンションが上がった。

f:id:kuraxkura:20220613225310j:imagef:id:kuraxkura:20220613225750j:image

 

13日、帰る前に鶴橋にあるコリアタウンへも行ってきた。友人がチョコミントがかなり好きで、わたしはどちらかといえば苦手だったのだが、専門店で食べたシェイクがものすごく美味しくて考えを改めた。ゆずとミントを合わせようと思って、しかもこんなに美味しく作れたのはすごい。

f:id:kuraxkura:20220613225755j:imagef:id:kuraxkura:20220613234630j:image

余談の余談だが、帰りは新大阪から新幹線に乗った。友人がお土産を買うあいだ、前の職場を辞める直前に担当していたお客さま(大阪のバス会社様)のことを思い出していた。新大阪から辞める直前まで通って、最後の挨拶も実際に事業所へ訪問した。大きな案件で志半ばだったのが未だに気になっていて、新大阪で物思いにふけりながら、あのままエンジニアを続けていたらどうなっていただろうかなどと思うなどした。
大学が関西だったこと、そして仕事でも頻繁に来ていた(前述の仕事に加え、新卒2~3年目の一番キツい案件で平日ホテルに泊まって大阪にずっといて、親会社の人に詰められる日々を送っていたことがあった)こともあり、大阪は思い出深い地だ。きっと何度訪れてもそのころのことを思い出すのだろう。