2024年1月27日(土)は、韓国の8人組ボーイズグループDKB（ダクビ、ダークビー）の日本初ペンコン（ファンコン）「DKB The 1st FanConcert in Japan 2024 –Explosion-」に行ってきました～！！
Xで「9月以来のダクビ」って書いたんですが、11月末にPEAK TIMEコンサートで見てたんだった😂ピクタコンもめちゃくちゃ最高だった！好き！でもやっぱり単独よ…！DKBの単コンの満足度、毎回まーじで半端ない。裏切らない。絶対的信頼。
今回やっと公式ペンライトも手に入れまして（色綺麗だけど超絶重い）最初のオフィシャル先行当てて、VIP席にはしなかったんですが昼夜ともに6列目、ちょうどいい具合に昼はやや中央寄りの上手側（通路！）夜は下手側といい位置で見ることができました。もうねーなんていうか、
ホール規模の距離感であのパフォーマンスが見れるって何事？
と毎回思うわけですよ。会場は青砥駅から徒歩10分ほどのかつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール。1・2階席がありキャパは1,318席。正直1階席も後ろまでは埋まっていませんでした。2階はちょこっと関係者とかが座ってたのかな…？そういう感じです。
でもこっっんだけ大小さまざまな規模のいろんなアイドルやアーティストのライブに行ってますが、この規模で収まっていいグループじゃないんですよ…！！いや、ピクタからの新参が偉そうにって思うかもしれませんし、会場が大きけりゃいいって話でもないのは分かるんです。ただ、あの狭いステージであんだけ毎回まさに爆発的なパフォーマンスを見せてくれるDKBが、いつかすんげーでっかい会場でブチかましてくれるのを見た過ぎて。
もちろん小規模会場だからファンとの距離感が近くて持ってる部分もあるとは思います。それを踏まえてもあのパフォーマンス力、会場をわかす力、ファンと向き合う姿勢……なにをとってももっといけるぞ！！！と思わせてくれるグループなんですよね。
わたしがこれまで見に行ったDKBの現場は以下の5公演。どれを思い返しても終わった後「幸せ！！楽しかった！！最高！！」しか言ってないなぁと。Xでもそう書いた記憶がある。笑
2023/04/30：DKB The 1st Concert in Japan 2023 -Inaugurate-（昼夜）
2023/09/08、10：DKB Zepp Tour 2023 -Progress-（Haneda夜とNamba昼）
2023/11/29：PEAK TIME CONCERT in JAPAN
そして1/27の昼夜公演。お恥ずかしながら普段はそれほど熱心に情報を追っているわけではない（XとTikTokとインスタ眺めるくらい）ため、ようやくメンバーのことを分かってきたな～と思えるくらいになりました。ちょうど公式が公演終わりにひとりずつのセルカを投下してくれてたので、ここで唐突に8人の印象を語ります！1枚目から順番に。
[#DKB]
— DKB JAPAN OFFICIAL (@DKB_japan) 2024年1月27日
メンバーからセルカが到着🤳🏻💛#DKB #다크비 #ダークビー#E_CHAN #D1#GK #HEECHAN#DKB_The1stFanConcert_inJapan#Explosion pic.twitter.com/9OICGzvdEs
イチャン：リーダーで最年長の1997年生まれ。客降りで近くで見たときいっちばん顔綺麗……！！ってなった子かも。造形が美しい。お肌も綺麗。公演終わりにはけるときアッサリなのが逆に印象に残ってて、効率的な人なのかなーって（どういう印象？）元YGの練習生だとWikiを見て知る。
D1：本名はドンイル。もうひとりのリーダー。1998年生まれ。わたしの推しです！ピクタで緊張してるトーク姿に惚れました。お顔も歌声も好き。気遣いの人。公演でも後ろの席までしっかり階段上ってファンサしに行くし、ひとりひとりとハイタッチしたり目を合わせようとしたり。日本語の上達具合が半端ない。
GK：本名はグァンヒョン。1998年生まれ。ゴリゴリの低音ラッパー。普通にしゃべるときからめちゃくちゃいい声。ダンスもうまいと思うときが多い。アイドルというよりバンドマンっぽい気質を感じる。なんか毎度強火GKペンさんがいらっしゃってなかなかの大声＆勢いで名前を呼ばれてる印象が…笑
ヒチャン：1999年生まれ。ヒチャンくんも間近で見ると綺麗。目が大きい。すごいはっきりした顔立ち。おふざけ担当？お調子者っぽい印象ある。笑 その場で聞き取った日本語を一生懸命使おうとしたり、ユクくんがファンをわかせてると「なんでみんな笑ってるの！？」と気にしたり可愛い。けどダンスはバッチバチにカッコいいというギャップ！
🤳🏻💛#DKB #다크비 #ダークビー#LUNE #JUNSEO #YUKU #HARRY_JUNE#DKB_The1stFanConcert_inJapan#Explosion pic.twitter.com/cPqrowyLxO
— DKB JAPAN OFFICIAL (@DKB_japan) 2024年1月27日
ルン：本名ソンミン。2000年生まれ。ザ・ビジュアルメンバー。写真でも綺麗なお顔だなと思いますけど、生で間近で見たときの輝きはマジでヤバい。最前入ってた公演でちょうどハイトーン期であまりに眩くて直視できなかった…（ガチ）MBTIはIらしいけど、活発でおしゃべりな印象。ルンくんも日本語うまいんだよなぁ。
ジュンソ：2001年生まれ。180cm超えててガッシリしてるのでパッと見はちょっと怖そう…！？と思ったけど、知れば知るほど可愛い。愛嬌苦手な仕草がもう可愛い。ダンスがとても目を引く。後述しますが歌声もいいんだわ～。高校時代にはKBSの「Dancing High」に出演して優勝したことがあるとか！
ユク：本名ゆうく。2002年生まれ。唯一の日本人メンバー！日本公演ではメンバーに通訳したり、進行したり、メントで毎度締めを任されたりと大活躍。笑顔が可愛くておっとしりた印象ですが、努力家で芯のある子だなと感じる部分も多いです。ユクくんの歌声ってDKBの中でひときわ陽の声って感じで、すごくアクセントになってるんですよね。そしてなんといってもダンス！小柄なので身のこなしの軽やかな見ていて気持ちのいいダンスが好きです。
ヘリジュン：2004年生まれ。オレンジ髪似合いすぎ。イケメン。パッと見の印象はマンネっぽくないかも。後述しますが、ヘリジュンくんのダンスはまっじで目を引く！スタイルいいし、運動神経いいんだなというのがひしひし伝わってくる動き。ハンリム演芸芸術高等学校実用舞踏科を首席で合格したという記事を見つけた……すごい…！
さて、冒頭から長々と語ってしまいましたが、昼夜行ってきてめちゃくちゃ楽しかったので思い出しつつつらつら感想を書いていきたいと思います。セトリはポストしてくださってる方がいらしたので、リンク失礼します🙇
ダクビ日本ペンコンセトリ
— きゃん (@ohmylottiy) 2024年1月27日
1 Ghost Ridah
2 미안해 엄마(JP ver.)
3 난 일해(JP ver.)
4 넌 매일(JP ver.)
5 왜 만나
6 Get Away
7 スパークル(原曲RADWIMPS)
8 미친 폼(原曲ATEEZ)
9 Rush Hour(原曲Crush)
10 What The Hell
-encore-
11 쏘아 올려
12 Real Love
(2部のみCoco colada)#다크비 #DKB
夜は大好きなCoco Coladaが追加（メンバーも知らなかったらしいけどw）されたし、昼と夜、やっぱり盛り上がるのって夜ですよね。歓声も桁違いに大きく感じました。ただ、昼は昼でちょっと探り探り、緊張感もありつつ楽しかったですし、2部制の場合は相当な用事でもない限りどっちも参加したほうがいいなぁと改めて思いました。
オープニングは『Ghost Ridah』。ちょうどショケのパフォーマンス映像が公式から上がっていたので貼っておきます。DKBはHIPな曲が多いですが、この曲はその中にもオシャレ感があってまた他の曲とは違う雰囲気があるなと感じる1曲です。
この曲に限らず、DKBのダンスのフォーメーションって、誰かひとりがセンターに来てラップする、キルパート歌う、ダンスするっていうのが結構あります。そのときの盛り上がりが誰が来るかによって印象がガラッと変わるのが好きで、たとえば…メインラッパーGKくんだと「ここは今ライブハウスになったぜぇええ！！！」的な熱さを感じるし、ジュンソくんがセンターで踊るときは長身でダイナミックなダンスかと思いきや実はかなり繊細な表現をしていて見惚れてしまうし、D1くんが高音を歌い上げるとふぅううう！！って思わず声が出ちゃうし、そして個人的センターとしてのイチオシ、ヘリジュンくん。彼が勢いよくセンターに躍り出て、ステージの前のほうでパワフルなダンスを見せるとき、会場のボルテージが一気に上がります。
これ全員言いたくなるな…笑 ともかく！みんなそれぞれの魅力がほっんとに強くて、個性的！でもバチッと揃えるところは揃ってて見応えがあるんです。それを伝えるために順番まったく守らずここでいきなりピクタの『Coco Colada』の話をしますが、このグループのパフォーマンス半端ないなと思わせたこれの1:09あたり。
これまさにヘリジュンくんがセンターに来てのダンスの見せ場で、会場のわかずにはいられない！って空気、めちゃくちゃわかります。短時間でグッと心を掴む魅力が溢れてますよね。しかもこのパフォーマンスの恐ろしいのが生歌ってことです。サバイバル番組だったのでそれはそう、ではあるんですが、安定感がすごい。ただ、今更言っても…ではあるものの、テオくんの歌声、やっぱりDKBの強力な武器だったなぁ😢
公演では被せやダンスが激しい曲だとほぼ歌ってないことはもちろんあるものの歌もダンスも実力派というベースがあるから心から楽しいし、ノリで乗り切ってるとかではないところが、現場（とくにライブ）に通いたくなる理由なのかなと毎回思います。
持ち歌のパフォーマンスがいいのは前提として、今回触れておきたいのはやっぱりカバー曲。まずは日本人にはおなじみ「君の名は。」の主題歌、RADWIMPSの『スパークル』。原曲の動画貼っておきます。
スタンドマイクでじっくり聞かせてくれました。Xでポストもしてたんですが、今回改めてジュンソくんの歌声のよさに気付かされまして。他の方が「包み込むような歌声」と表現されていていいなぁと思ったんですが、すごく柔らかくて深みがある歌声でこの曲にぴったりでした。だからか歌い出しから始まり、パートが多かった気がします。
また、ルンくんやD1くんといったボーカルメンバーはもちろんのこと、個人的にはやっぱりユクくんの歌声。日本人ならではの感情の込め方から、上でも触れた、他のメンバーとは一味違った明るい光属性な声のトーンがすごくよくて。
そして！ラッパーの出番がない！ということで、ユクくんが作詞してあいだに入れたGKくんのラップもめっちゃよかったです。この曲にそういうラップが合うんだ！？という発見もありましたし、全員のよさを活かしてカバーした感じがとても好みでした。そうそう、このユクくんが考えたラップ、日本語だから歌詞の意味を理解してないって言ってておい～～～！とはなったんですけど（メンバーが考えてくれたのに！）ユクくんに意味を教えてもらった一部分「この先の未来もずっと君だけを愛する」（うろ覚えですみません）を最後のメントで使ってたんですよね。なんかそいうところやっぱ憎めないなぁなんて思いました。
あとカバーステージ含め全体的にDKBって、「ダンス担当だから」「ボーカルだから」ってあんまり固定された感じがないのかなって勝手に思ったんですよね。「一番似合うのは誰か？」を考えられた采配だなと。
次はユニットでステージ。ATEEZの『미친 폼』カバーと、Crushの『Rush Hour』カバー。どちらも自分たちの持ち歌か……？くらいに超絶カッコよくものにしていて、ほっんとに最高にアガりました。D1くんの高音ボイス圧巻でした。マジで楽しかったな～。
そうそう。DKBはピクタでカバーステージをした『The Real』もかなり評判がよくて、ATEEZの楽曲と相性がいいんですかね？なんか似合うんですよね。
DKBのファン層ってフェスで騒ぐ系のパリピ層ではないし、不思議なことに結構年齢層高め（自分含む）なのもあって、あんまり掛け声も日本公演だと大きくはなくて（夜公演は結構大きかったけども！）でもこういうパフォーマンスされると一気に爆わきするんですね。それってやっぱり彼らのステージ力の高さ故だなぁと思って。引っ張られる？引き上げられる？大人しくぼんやり見てる場合じゃねぇ！！！っていう気持ちにさせてくれるアイドル、大好きです。
ピクタコン翌日にショケを控えていたDKB…（PEAK TIMEのときもイル活だったかと被ってて大変だったと言っていたな😢）そのときのタイトル曲が『What The Hell』でした。カムバが11月末だったので日本でこのパフォーマンスが披露されるのは初めて。
いやーーーカッコいい。これはもうフロア爆わき必至すぎ。正直昨年末忙しすぎて音楽番組もほぼ見れておらず、カムバ後は楽曲だけチラッと聞いたきりでした。。昨日気づけてよかった…これめちゃくちゃライブ映えしますね…！！！（今更）しかもわたしが密かに気になっているケミ、ルンくんとD1くんの熱い振り付けシーンがあるじゃないですか！！！カバーになってるここ↓です。
途中のトークで「関東圏から来た人～」「国内だけど遠い県から来た人〜」とか「日本以外から来た人〜」とかやってた（香港と台湾、あとタイもかな？の方がいた）んですけど、その中で「韓国から来てくれた人～」っても聞いてて、某グルのトラウマで「あ、これ韓国から来てくれたBBに特別な言葉あるやつだ……」と身構えたんですけど、別に韓国のファンにだけ向けて挨拶とかしなかったんですよね。「遠くから来てくれたBBもみんなありがとう！」って。
それどころか「言葉とか距離とかの壁はあるかもしれないけど、（日本のというか日本で）BBの目を見たら分かる、伝わるものがある」って言ってくれたメンバーもいて……😭自分たちが今どこで公演をしていて、目の前にどこのファンが多いか、それを踏まえた言葉にじーんとしてしまいました。撮影禁止の文字あっても撮影してる人をスタッフもとくに止めないし、個人の判断で～って感じで、でもやっぱ日本公演はスマホで撮ってる人少ないですしね。
ペンコンなので企画コーナーも各公演2つずつあって、罰ゲーム？的に言うことになった甘いセリフだか胸キュンセリフだかのとき、ユクくんが「もうすぐバレンタインじゃん？僕にチョコくれる？」って言ったあと、会場が「きゃあああー！！」ってなったんですね。それを聞いたヒチャンくんが「？？？」ってなってたのをたしかD1くんかな？が、「チョコくれるかって」って教えてあげたっぽかったんですけど、バレンタインが伝わってなかったみたいで「なんでチョコ…？」「僕もチョコ欲しい」って言ってて可愛かったです。笑 ユクくんと日本人ファンが盛り上がってるのを寂しがるのはやっぱりヒチャンくんだなー…可愛い🥰
これも最後のメントの話ですが、D1くんが「僕がまだ日本語が上手じゃないから…」って言って、客席から「うまいよー！」「ちゃれっそー！」って叫ぶ空気感がとってもよかったんですけど、そのあと「でももうちょっと勉強したらユクさんより上手になりますよね？」って言ってて最高でしたw 「ちょいちょいちょい！」になってるユクくんもよかったしww そのうちペラペラに日本語話すD1くん、期待しています！笑
そしてユクくんは「今年の目標は（コンサートなどで歌声を届けて）皆さんを感動で泣かせること」と言っていて、いやもうスパークルでじーんとしたよ！と思ってたら「MBTIがTの人を泣かせるのは無理かもしれない」って言ってて「はい、そう思います」となりました…w でもDKBが1,000ちょいキャパの会場をFCでもチケ取れないくらいいっぱいにして、端から端、後ろまでBBで埋め尽くした公演ができたらホロリと来ちゃうかもな。
昼は通路側だったのでアンコールで2回もD1くんとハイタッチしてしまって幸せ～～～となって時間を潰しに押上駅に移動してフラフラし、夜はアンコールで7列目のうしろの通路で客席煽りながらコココラーダを結構ガチで踊るD1くん（ともうひとりメンバーいたんですけど背中側からだったので顔見えず）が見れてブチ上がり！！！マジで最高すぎる昼夜公演でした。満足度が…すごい……楽しかった。
集合写真、どっちもしっかり顔写ってました。いい記念だ！笑
ファンサはやっぱり推しからが一番嬉しかったりしますが、DKBの現場回数重ねて、パフォーマンスも推しだけ見るようになるかなって思ってたんですけど、実際はステージ上のひとりひとりに見どころがありすぎて、誰かをフォーカスできない。困る。という現象になりました。いやーそれにしても、ライブ終わって幸福＆爽快な気分で会場をあとにするの最高だなぁ。次韓国現場も行ってみたい……！！そして、最後に
DKBのペンライト、重すぎる。すでに腕筋肉痛。
見た目も結構ごっついんですけど、重量もすごい。幸せの気だるさを感じながら眠りにつきたいと思います。DKBはいいぞー！！！！！（本当の締め）
めちゃくちゃ余談。
久しぶりに髪染めました。DKBの現場に合わせて色変えてよかった〜。やっぱ気分上がりますよね🎶今もうだいぶピンクっぽくなっちゃいましたが…！色抜けきってほぼ金髪だったのでだいぶ雰囲気変わったかなと。会社の若い女の子に好評で嬉しかったです。笑
