Amazonで売り切れてたので焦りましたが近くの本屋にありました。Rolling Stone Japanて電子がないので…良かった良かった。そのうち復活するんだろうか。
特集は今市さん、登坂くんそれぞれ4ページずつ。決して大特集ではないのですが、やっぱり音楽誌ということでアーティストとしての彼らがどんなふうに書かれているのかが気になったので。
RYUJI IMAICHI
“音楽と人に「感謝」を捧げた濃密な空間”
今市さんのほうは12/1のさいたまスーパーアリーナでの公演1日目のレポート。私は洋楽にまったく詳しくないのですが、今市さんのことを『“キング・オブ・ポップ”と謳われたマイケル・ジャクソンさえ想起させる。』と書いてあるのはすごいことだな~と思いました。
「Diamond Dance」「ONE DAY」はもう書いてることに全力同意!!特に「ONE DAY」について『正統派のR&Bに真正面から挑んだこの楽曲が発表された時は、その洗練された音楽性に随分と驚かされたものだが…』(これ以降も全部嬉しいこと書いてくださってる!)と音楽好きのライターさんに書いてもらってると思うとほんと嬉しいですよね。
「Alter Ego」は玄人向け楽曲らしいです。笑 あ、てかやっとジャンルがはっきりしました!「最新のアンビエントR&B」ですって。アンビエントって前書いたっけ?と思ってL>Dツアーの記事読み返したら書いてた!一安心w
「Thank you」は『2万2000人の観客一人ひとりに向けて、捧げるように歌い上げられたこの曲の旋律には、たしかに今市が見出した“光”が宿っていた』と…!!良いこと言うな~~(何目線w)
レポートはたまアリDAY1ですが、写真はブライアンさん写ってますね…?DAY2も見たかったなぁ。感動的だったんだろうな( ;∀;)
HIROOMI TOSAKA
“壮大なヴィジョンと等身大の素顔が織りなす「物語」”
登坂くんのほうは11/28のさいたまスーパーアリーナでの公演1日目のレポート。私これ今市さんも登坂くんも両方現地だった日だわ…(*'ω'*)
『ライブ全編を通して一つの映画を見たような気分になってほしい』という思いがあったのね。バッチリそのような気分になりました!!笑
これ「EGO」のところに書いてある『私はこれはファンサービスの一環と言えるもので、ヴィジュアルへの需要も楽曲の趣向も汲み取った、登坂だからこそ成立する好演出だったと思う。』とも通ずると思うのですが、オープニングの映像で素肌が見えたり、お酒飲むだけでセクシーだったり、銃を撃ったあとの超カッコいいキメ顔だったり…その他挙げきれないほど「登坂広臣のヴィジュアルのよさを一層引き立てる演出」がすごく多かったなと思うんですよね。
もちろん彼は歌手なので、何をおいても歌だろう!というのは重々承知なのですが、表現の豊かさ(演技も含めて)が楽曲とその世界観をとっても盛り上げていたなぁと。
3ページ目に書いてある『“かぐや姫”が裏テーマだった』にはマジか!!ってなりました。だって臣ちゃんが月に帰っちゃう~かぐや姫みたいやん~って思ってたし、Twitterで呟いてる人も多かった気がする…正解だったなんてw
「HEART of GOLD」については『その歌詞に、この口下手なアーティストの真芯が表れているのでは。』と書かれていて、うるっと来てしまった。「END of LINE」とはまた違った意味で心に来る歌詞なんですよねぇ…。
歴の浅いファンの悔しさ
ここから全然雑誌の感想じゃなくてただの雑記です。笑
LIGHT>DARKNESSツアーはLVも入れて2回、FULL MOONツアーはLVも入れて5回、熱心なファンの方には到底及びませんが…それでも「しっかり見た」と言えるほどは見たと思っています。
でも、例えば「レイニーブルー」「らいおんハート」を二人がそれぞれ選曲して歌うことの尊さとか、ファイナルで涙を滲ませる二人のこととかを全然本質的には理解できないんだろうなという悔しさがあります。
私が三代目を知ってからたった2年です。デビューから8年経った彼らのほんの少ししか知らないことが悔しい。過去の作品はできる限り集めたし、ドキュメンタリーも見た、ラジオも聞けるものは聞いた…。しかし、もっと彼らのことを長く知っていたら、きっとこのソロツアーの見方は違ったものになっていたはずだから。
登坂くんがファイナルで感情を溢れさせて、歌えなくなってしまったこと、その瞬間を切り取ると感動したなと思うんです。でも私は彼が過去にツアーで涙を流したことがあるのか、感情を溢れさせたことがあるのか知らない。過去にそういったことがあったのか、それともそういうのは一切ない人なのか…検索して入れた知識しかないんです。
歌詞の意味も本質的に理解できていないかも知れないと思うと、なんでにわかファンなんだろうって思います。
デビューから彼らを見てきて、見守ってきて、そしてソロアリーナツアーを完走した彼らを見れている人がとても羨ましいです。
時は戻らないし、こんなこと言ってても仕方ないんですけどね(;_;) 時々、どうしてこんなにハマってしまったんだろうって苦しくなります。笑
そのくらい今、三代目JSBは自分の中で大きい存在で、せめてこれからは見逃さないように食らいついていきたいと思います!