転職したおかげで社会人になって初めて仕事をせず（かつ仕事のことを考えず）過ごした年末年始だったので、9連休が終わるのがつらくて現実逃避に未開封のまま積んであったLIVE PHOTO BOOKを開封してみました。
かなり重量があります。これで殴られたら相当痛そう。笑 それもそのはず、なんと300ページあります。背面に折り目がつきそうで読むのも一苦労！
因みに一般書店では販売していないので、LDHファンにはおなじみのトラステオンラインで購入しました。
UMPで私は三代目JSBの魅力に引きずり込まれた
MPは円盤持ってるだけで実際ライブは行ってないんですが、実は友人（私にハイローをオススメしてくれた人）に「チケットもし取れたら行こう！」と言われていて、結局倍率高すぎて取れなかったというのをあとで思い出しました。
当時はツアー名とかも知らなかったので、UMPで「今回は取れたよ！」と言われたなぁと思い当たりました。ということで過去記事にも書いたとおり私の三代目初ライブはUMPの東京公演でした。まさか9回見るとは誰が予想したであろうか…笑
あんまり書籍の中身を写すのはどうだろうと思うのですが、初めて三代目のライブに連れてってもらった私の脳裏に焼き付いて離れないのがこの登場時の光景です。
席は遠かったのですが、それでもファンの歓声と中央から登場した7人の圧倒的なオーラにグッときてしまいました。今思い出しても鳥肌が立つほど！
今ではすっかり慣れてしまったSAMURIZEがたくさん出てきてLEDを身にまとって踊る演出とか、壮大なオープニングのムービーとか、初めて見たときは度肝抜かれますよね。色んなライブに行ってきたと自負していますが、やっぱりLDHの演出は別格だなと思います。
「すっかり慣れてしまった」と書いたのですが、人って何度も見るといつの間にかそれが普通になっちゃうからアーティスト側って大変ですよね…。常に進化・常に新しいことを提供するのは並大抵のことじゃないです。
そして自分自身も二度とUMPを初めて見たときの気持ちには戻れないのは確かなので、こうして覚えているうちに何度も文章にして残しておこうと思います。
METROPOLIZとUNKNOWN METROPOLIZのコンセプト
2つのライブのコンセプトはリンクしていて、二次元オタクの素養がある人には刺さりまくる設定が見え隠れして（和服、軍服、過去未来の繋がり、パラレルワールドなどなどオタクが大好きな要素がこれでもかと散りばめられている）考察しまくった人もいるのではないでしょうか。
LIVE PHOTO BOOKには2つのコンセプトシートが収められています。コンセプトシートといいながらムービーの文字が書いてあるシーンなんですけどね。もっと「こういう背景があって、こういう意味が～」とか書いてほしかったけど野暮ったいからそういうのはやらないのかな。あ、でもライブでは英語だったっけか…。そう思うと日本語訳があるので理解は深まりますね！
常々思ってるんですが、三代目（もといLDH）って二次元オタクと親和性0に見せかけて設定とかめっちゃオタク好みなもの出してきますよね。「一際輝く7つの魂（＝三代目JSBのメンバー）が集うことがあった」とか超熱いじゃないですか。その7つの魂が過去・現在・未来において無数の選択肢の中から選んだ人生を経て、ある世界線のTOKYOで三代目 J Soul Brothersとして日本を魅了するグループになるわけですよ…（妄想を含めて話すなって言われそうｗ）
一つのライブだけじゃなくて初期のMVの設定とかも語りだしたらキリがない！笑
あと、この2つのライブってセトリが一部逆順を意識してるんだろうなっていうのも凝ってて好きです。特に「Welcome to TOKYO」はライブを象徴する曲だったと思うので、MPでは1曲目、UMPでは本編最後にパフォーマンスされています。
みんないい顔してるなぁ…とライブが懐かしくなる写真が満載
PHOTO BOOKなのに写真の話を全然してなかった。300ページあるのでそりゃもう写真満載です。大ボリュームです。
個人をピックアップしてる写真が多いのですが、みんな肌が綺麗すぎますね？！もちろん写真なので多少修正はあるかもしれませんが…近距離で見たときも美しかったのを覚えています。そして笑顔が最高です。
数は多くないですが引きの写真もあって「あー最初の登場時もだけど、このアンコールのときの盛り上がりヤバかったな～～～」とか色々思い出します。アンコールで登場して、7人がステージ中央に集まってポージングしたときの興奮といったら！！！何回見ても超テンション上がる瞬間でした。バランスが良すぎる。7人集まると無敵感半端ない。
ちょうどアンコールの写真があったので撮ってみたのですが……うん、分かりづらいですね！買って見てみてください。笑
あと、MPで一番好きなのは「Beautiful Life」で全員が階段に座って踊る演出です。これ考えた人すごい。だってこんなカッコいい人たちにこんな可愛いことさせるんだもん～(*´ω`*)
例によって私のカメラテクでは上手く撮れてませんがちゃんとこの写真もあります。
2019年の三代目J SOUL BROTHERSに思いを馳せる
さっき書いてみて思いましたがやっぱりグループ名は小文字混じりのほうがカッコいい気がしますね。慣れの問題かな。推し（たち）が決めたことは100％肯定派の私もちょっとそう思っちゃいました。笑
でもファンが違和感を抱くことも否定意見も全部織り込み済みでのグループ名＆ロゴ変更なんだと思いますし、2019年は彼らの決意をしっかり受け止めたいです！
今まで積み上げたものを壊して再構築するって全然想像つきませんが…どんなライブツアーになるのか本当に楽しみです。そのためにも明日からお正月気分は捨てて、しっかり働いてお金を稼がねば！笑
