The same Rainbow

LOVE DREAM HAPPINESS を追いかけて

【雑記】私が関東に住み続け、推しを現地で見ることにこだわる理由

この記事はほぼ三代目JSBをはじめLDHの話は出てこないのでご了承ください。

 

私はラブライブ!のμ'sが大好きだ。今でもずっとその気持ちは変わらない。
ラブライブ!は生徒が集まらず廃校寸前となった高校を9人の女子高生が“スクールアイドル”として盛り上げ救う物語だ。舞台は秋葉原である。
当時ラブライブ!ファンは「ラブライバー」と呼ばれ、マナーの悪いファンの迷惑行為などが物議を醸したのであまりいい印象を持っていない人も多いかも知れない。
ラブライブ!は9人の女の子のキャラクターがメインであるにも関わらず、女性ファンも多かった。応援したくなる、放っておけない、見守りたい…μ'sはそんなグループだった。
キャッチフレーズは「みんなで叶える物語」。無名時代から時を経て紅白出場、東京ドーム2daysを果たすグループへと成長する過程をみんなで見守った。
私の推しは「かしこいかわいいエリーチカ」でおなじみの絢瀬絵里ちゃんだ。推しユニットはエリチがいるBiBiだが、希ちゃんとエリチのコンビも大好きだ。

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スクフェスのガチャで引くのに過去一苦労したURエリチ

「オタク人生で最も幸せだったのはいつか?」と聞かれたら迷わず2013年~2016年のラブライブ!(μ's)を追いかけていた時期だと断言できる。これは後にも先にも変わらないだろう。
μ'sは二次元の高校生の女の子たちだが、同時にμ'sを演じている声優さん9人も本当に大好きで、彼女たちでなかったらここまで好きにはならなかった。
2012年のアニサマで初めてμ'sを見て以来、2013年の3rdライブ、2014年の4thライブ(両日現地)、2015年の5thライブ(初日現地・2日目LV)、その他ファンミーティング等彼女たちの姿をできる限り現地で見てきた。
しかしμ'sラストライブとなった2016年の東京ドームはBlue-rayを友人と積んだがどうしてもチケットを手に入れることができず(良くない方法で手に入れることも考えたが色々あり思いとどまった)泣く泣く両日LVで見た。
ライブ自体は非常に素晴らしく感動的だった。寂しくて死にそうで、今でも思い出すと気持ちが落ち込むくらい(これで本当に最後なんだ…という気持ちで)のインパクトを受けたライブだった。

実は私は未だに現地に行けなかったことを後悔している。もう3年近く経とうとしているのに、東京ドームで彼女たちの最後のライブを見届けられなかったことを後悔している。一緒にLVへ行った友人には絶対言えないが、どんな手段を使ってでもせめて1日は現地へ行くべきだったと何度も何度も後悔している。
本当に“最後”だった。μ'sのライブは2016年3月31日・4月1日を最後にもう二度と見ることはできなくなった。

 

推しはいつかステージに立たなくなる。チャンスがあるうちに目に焼き付けて、耳でしっかり聞いておかなければならない。μ'sのラストライブへ行けなかったことで思い知った。
μ'sはキャラクターが死んだわけではないし、声優さんたちも各方面で活躍されている。 でももう9人がラブライブ!の9人のキャラクターの衣装を着て、ラブライブ!の曲を歌って踊って、ステージでパフォーマンスすることはない。
今追いかけている三代目JSBもいつか…考えたくはないが、いつかきっと終わりがくる。だからできる限り、多少無理をしても現地へ行きたいと思って行動している。
ツアーを全通するとかそういうことはできないが、1回以上現地で見るだとか、1回くらい遠征するとかそういうレベルではあるが現地で見ることにこだわっている。
少なくとも関東に住み健康な独身OLの私は、家庭を持っていたり病気を患っていたりする人よりは諦める理由がない。
もう二度と「なぜあのとき現地で見なかったのか」と後悔したくない。
 

さまざまな理由でライブやイベントへ行くことを断念せざるを得ない人はいる。地元の友人達は福井に住んでいるので、ほとんど関東のイベント事には来れない。
でももし自分が推している人が、グループが、少しだけ無茶をすれば生で見ることができるところにいるなら私は無茶をすることをオススメしたい。
推しは全力で推す!!!をモットーに2019年を生きよう。2/1から三代目のツアーの申込みが始まる。