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【雑誌】別冊+act.(プラスアクト)Vol.32 川村壱馬が語る「アーティストも役者も100%で」

8/19に発売した「別冊+act.」は壱馬くん単独表紙!表紙解禁時から思ってましたが、家に届いてみて改めて「美しい…」とため息が漏れるほど。

中の写真もかなり素敵で、壱馬くんの魅力が存分に引き出されてるというか…純粋に「綺麗だな」と思いました。柔らかい優しい雰囲気の中に見える儚さや切なさ、でも弱々しくはなくて筋が一本通ってる凛とした佇まい。表紙の視線にもドキッとしますが、中の写真にもドキッとさせられました。
壱馬くんファンの方には絶対オススメですし(言われなくても買っとるわいって感じだと思いますが)壱馬くんのことちょっとだけ気になるわという方にもオススメです。落ちます。笑

っていうところまで雑誌発売日の昨日書いてて、でも感想書くまでなんとなくいかなくて。変な意味じゃなくて、これインタビュー2ページなんですけど、いつもみたいに抜粋して書くのもなんか違うなぁというか…うまく言えないんですけど通して読んでこそっていうのをすごく感じたインタビューでした。と言いつつ少しだけ感想を書こうかな…。

山田くん(ハイローの鬼邪高で村山さん役)の「(壱馬くんに)鬼邪高を託せる」ツイートは記憶に新しいですけど、「『試写を見て本当に託せると思った』と言って頂いて…」の部分とか、監督や『クローズ』作者の髙橋先生から掛けられた言葉の部分とか、楓士雄と自分に共通する部分がなくて苦労したという背景があったとは思えないくらいの演技だったんだろうなぁと映画を見るのが楽しみでたまりません。
これまではRAMPAGEの活動でも俳優活動でもあまりプレッシャーを感じてこなかったと言う壱馬くんが「今回は普段あまり感じないプレッシャーを、ちょっと感じる部分はありました」と言っているのは印象的ですね。

鳳仙のキャスト陣と一緒にいることが多かったという話から、インタビュアーの「役者を生業としている方たちとの現場っていうのは、初めてですもんね。」に対して、壱馬くんの答えが、この記事のタイトルにもした部分なんですが心に残りますね。ちょっと途中で切れなくてほぼ抜き出す形になってしまうんですが……
「そうですね。アーティストがお芝居をやると…その逆もしかりですけど、世間的に色々な見方、意見ってあるじゃないですか。でも別に本人がどっちも100%でやっていればいい話で。僕もお芝居が大好きですし、アーティストという自分の武器も凄く誇りに思っています。アーティストとしても役者としても、本当にどっちも100%でやっていきたいと思っていて、片手間でやっていないという自分の中で揺るぎないものがあるので、役者一本でやられているみなさんとも共鳴出来たのかなと思います」
読んでいただくと分かると思うんですが、覚悟がすごいですよね。22歳でこんなふうに思って、言葉にして、行動ももちろん伴っていて。

あと終盤の「個人的には世の中を変えてやるくらいの感じはあります。既成概念、固定観念に縛られて簡単に人を傷付ける言葉を使う人とかいるじゃないですか。……」も心をグッサグサ刺してきます。
今日の「バゲット」(ハイローの上映会の映像が流れました)では、山田くんと志尊くんに「本当にかっこいいんですよ」と言われてて、「嘘ついて生きてない」(だったと思う)って別にカッコつけてるわけじゃなくて当たり前と言わんばかりに発言していて、この人はやっぱりちょっと違うステージにいるなぁと感じました。
こういう考えを持ってる人のファンが、他のメンバーを傷付ける発言をしたかと思うと(少し前のランドプ前のインスタライブでの出来事)つらい気持ちになっちゃうんですよね。

順番前後しますが今回の撮影のテーマは「退屈で哀しそうなイメージ」だったそうです。「すごくやりやすかったです」の言葉通り最高の表情ばかり…!!ちょっとだけですが載せておきます。実際はカラーです。本当にいい表情するなぁ。

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今回、山田くんをはじめ楓珠くんとかハイローキャストさんたち、我らが平沼さん(笑)、アクション監督のインタビューも載ってるんで本当は全部感想を述べたいくらいなんですが…!
特に山田くん、めっっっちゃいいこと言ってくれてるし、ハイローへの想いや役者としての想いが熱すぎて正直読んでて涙が出てきてしまいました。。結構LDH陣とのつながりも深いんだなぁ。
あと、私は林遣都くんからハイローに入った人間なので、「ちょうど遣都くんとご飯を食べている時に話していたんです。この作品に参加出来て本当によかったよねって」「遣都くんも『ハイロー』大好きだって言っていましたし」の部分が嬉しくて嬉しくて…これを語ってくれた山田くんにめちゃくちゃお礼を言いたいです。
私もハイローに出会って人生変わったので(大げさじゃなく、出会ってなかったらもうオタクあがって結婚してたかも……あれ?笑)ハイローは人生なのだ……

 

以下、別記事として書こうと思ってたことなのですが、ちょうどいいのでここに書いてしまいます。題して「ランペにわかファンの私が川村壱馬という人間について思うこと」です。重い。笑
ただ、私は本格的にランペのファンになってからやっと4ヶ月経ったくらいですし、武者修行やデビュー当時の映像も見れてないものも多くて、テレビやライブでの姿(あとはインスタとかブログで垣間見える姿がちょっとあるくらい)しか知らないレベルなので、「歴の浅いファンのたわごと」くらいに思ってください…。

にわかファン的には、壱馬くんてものすごく落ち着いていて…俯瞰的に物事を見れているというか、いい意味で一歩引いてグループのことも自分のことも見ているからこそのオーラがある人だなと。で、なんでそうやって落ち着いて引いて見れるのか?って考えると「そういう振る舞いができるような準備をしている(土台がある)」ってことかなーと思います。
どういうことかというとさっき抜粋した雑誌のインタビューの部分で「覚悟がすごい」と私は書いたんですけど、自信を持って臨むための心構え(と人にはあまり見せない部分での努力とかもあるでしょう)ができていて、誤解を恐れずに言うと「こなせて当たり前」っていう次元まで持っていってるんじゃないかなと思うんですよね。それを意識してやってるのか、息を吸うようにやってるのかは分かりませんが。
で、特に最近思うのは、その覚悟についてこれる人はどれだけいるんだろう?っていう…。それはメンバーしかり、私たちファンしかり。もしかしたら事務所もそうなのかもしれない。彼の本気にどこまで応えられるのかと。
と言っても壱馬くんや北人くんは表に出る機会が多くて、たまたま今回の雑誌のように私たちに伝わる形で見えてるだけで、みんなちゃんと信念や覚悟を持ってるんだと思うんですけどね。全員が平等に表に出る機会(あと人によってはそれは秘めておきたい場合もあると思います)があるわけではないので。
壱馬くんてやっぱりこのルックスがあって、立ち居振る舞いがあって、気遣いや優しさがあって、それ故にファン相手でも結構ズバッと苦言を呈して(まあオブラートには包んでますが)っていうトータルバランスが強いですよね。私はRIKUくん推しなので、少し思うところがあったりすることもあるんですが、そうは言っても壱馬くんはランペの顔で、センターボーカルで、ランペの色を出すには欠かせない存在だと思っています。
熱心なファンも多くて、自分の魅せ方も本当によく分かっている人で、批判されたり叩かれたりするのすら計算の上なんじゃないかって思うときがあります。どういう言動で相手を煽れるか分からない人じゃないと思うので。

ちょっと話がそれますが、もしそうだとしても傷付かないなんてあり得るのかなぁっていうのも考えることがあります。心無い言葉をブログのコメントに書かれても(コメント読んでるよって言ってくれてる人に対してよく書けるなと思いつつ)本当に何も感じないなんてあり得るんですかね。真実は語られないし、私たちには知りようもないですけど。
こういうことがあるとがんちゃんがTERMINALで言った(そして履歴には残らなかった)「全員SNSを辞めてもいい」を思い出してしまうんです。
歌うことを辞めるなんてすぐにはあり得ないと思いますけど、いつか何かのキッカケでパンっと弾けて壊れる日が来るんじゃないかと勝手に不安になったりしてます。笑 まあ…仕事なのでそんな簡単にはいかないでしょうけど…。
と、ここまで書いてて「傷付く」というよりは、こんなに真剣に真摯に本気で立ち向かってるのに、伝えてるのに「なんで分かってもらえないんだろう」という苛立ちを抱くことのほうがもしかしたらあり得るのかもなと思いました。完全に勝手な憶測ですけどね!相手にどれだけ期待をする人かとか全然読み取れないからな…でもブログやインスタで伝えようとしてくれることが多いので、諦めてはないのかなと思ってます。(でもここ最近はあんまりもう内面をさらけ出すような深いことは書かないかもなっていう気もしてます。)

なんかもっといろいろ考えてたんですが、文章にできなくてよく分からなくなってしまいました。。読みづらくてすみません。(ここまで読む猛者はいるのだろうか…)
壱馬くんは登坂くんに憧れてるみたいですが、考え方とか振る舞いはやっぱりがんちゃんに似てるなぁと私は思ってます。とは言えやっぱりまだ全然壱馬くんのこと分からなさ過ぎるのでちゃんと知っていきたいですね。
というか、こういうことぐるぐる考えさせられてる時点で術中にハマってる気がしなくもないな…笑