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【雑誌】キネマ旬報NEXT Vol.28「HiGH&LOW THE WORST」大ボリュームの特集は絶対見逃せない!

9/17(火)に発売した「キネマ旬報NEXT Vol.28」、表紙は左から順に司役の吉野北人くん、村山役の山田裕貴くん、楓士雄役の川村壱馬くんです。ご存知のとおり両脇の二人はTHE RAMPAGEのボーカルです。

この号は「HiGH&LOW THE WORST」(以下、ハイローザワもしくはザワ)大特集です。“大”特集です。まず巻頭60ページ分がハイローザワ関連です。俳優インタビュー、対談、監督インタビューなど。そのあとハイローに直接関係があるわけではないですがアクション監督の対談もありかなり興味深いです。内容の密度もすごいので正直感想記事を書くか迷いました。笑
だって書ききれるわけがない…!私ごときの語彙では語り尽くせない…!!一体これから記事を書き上げるのに何時間かかるのだろうかと震えています。笑
一気に書ききれるか分かりませんが、ひとまず頭から内容を紹介しつつ感想を書いていきます。ただ、私はザワの映画はもう見ているため無意識にネタバレしてしまう可能性があるので(雑誌の内容自体も本編に触れている部分もあり)まっさらな状態で映画を見たい方はご注意くださいね。

 

キャストインタビュー:川村壱馬×吉野北人

頭から8ページほどザワのあらすじ、チームやキャラクター紹介、ドラマ(「HiGH&LOW THE WORST EPISODE.0」全6話で放送済)解説などがあり、そのあとまずは壱馬くんと北人くんの写真&対談ページがあります。
写真は表紙と同じく二人とも役のままの髪型で、今はもう暗い色に戻してしまった北人くんの金髪がもはやちょっと懐かしいくらいです。笑 北人くんは可愛いお顔ですが、この雑誌ではキリッとした表情の写真が多いのでカッコよさが勝ってる感じです。
壱馬くんって背がすごく高いわけではないのにロングコートとかの丈の長い服がめちゃくちゃ似合いますよね。オーラがある人だな…と写真を見ながらも思いました。
対談は3ページ。
他の雑誌でも出ていた話ではありますが、壱馬くんはハイロー(最初のドラマ)がまだ構想段階からHIROさんやスタッフさんにいつかハイローに出たいと言い続けてきたということで並々ならぬ強い思いが伺えます。対する北人くんは、出演してみたい気持ちはあったけどハイローという作品のイメージは自分のキャラクターイメージとは遠い世界で縁がないと思っていたと語っています。
そんな対象的な二人ですが、ドラマであった雨の中のタイマンについて、雨のシーンで地面が沼のようにぬかるんでいて、決められたのとは違う動きをしてしまったけどそれが使われてたり…と裏話が少し覗けます。壱馬くんが「僕ら、息もピッタリだったしね」と言っているとおりあのシーンはかなりグッとくるものがありましたよね~!二人で「絶対いいシーンにしたい」と言ってたそうです(*´ェ`*)
このあと村山さんの話をしてるんですが、壱馬くんが感じていたプレッシャー(村山さんもとい山田くんの存在の大きさ)について、自分が読んだ雑誌の中では一番ちゃんと伝わってきたなと感じました。
村山さんファンから「なんで村山さん差し置いて新キャラクターが鬼邪高スピンオフでフューチャーされてるんだ?」という声を聞いたとあり、私は今はもうランペファンになったのでそんなふうにはあまり思わなかったんですが(とはいえハイローへの思い入れから微塵も思わなかったわけでもないし…村山さん推しの友人とかも居たのでどう感じてるのかなぁとか気になったりはしていました)結果として、映画を見て楓士雄が主人公であったが故に村山さんの良さも存分に出ていた内容だったなと思いました。
イメージに囚われない、という話で今回は壱馬くんも北人くんもランペのときとはまったく違ったキャラクターで、でもそれを見事ぶち壊してハイローの世界観にあったキャラクターにハマっていて、完全に楓士雄と司として見ることができました。それを先日のハイローザワ上映会&プレミアムライブショーでも本当に感じられて、二人がキャラクターに扮してステージに上ったときはめちゃくちゃテンション上がりましたね!北人くんなんてもう金髪じゃないのにちゃんと司さんでした…!
最後に「お二人が考える友情、絆とは?」という質問に北人くんは「ランペでパフォーマンスをしているときに感じる。一人では無理なところでも、隣に15人のメンバーたちがいてくれるからこそ頑張れる」と語っていて、壱馬くんには「優等生的回答!」なんて茶化されてますが(笑)こういうところが北人くんのよさだなぁとちょっとうるっとしちゃいました。

 

キャストインタビュー:山田裕貴

どの雑誌のハイロー関連の山田くんのインタビューを読んでも、本当に心の底からハイローを鬼邪高を村山良樹という役を大切にしているんだなというのが伝わってきます。
思い入れがやっぱり半端ないですよね。私がそうですが、ハイローきっかけで山田くんを知って(もちろんそれ以前もいろいろ作品に出ていたと思うのでそういう人ばかりではないと思いますが)テレビに出るとなると気になって見たり…とかもしますし。

※じっくり読み込んであとで感想追記します。

 

キャストインタビュー:前田公輝

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↑実際はカラーです。

前田くんってほんと綺麗なお顔だわ……(写真を見てしみじみ。笑)
轟って結構印象強いんですけど、実際はドラマのシーズン2の7話と8話、ザムにしか出てないんですね…!派手な不良が多い中の「静」の轟はある意味で目立ちますよね。ご自身も「おいしいなと思っていた」と言ってます。笑
ザワでは「村山を倒すことにしか興味がなかった轟が村山以外にも目を向けたりという人間味が加わって、轟の新しい顔が見えたのが嬉しかった」とあって、まさにザワを見て轟がさらにさらに好きになりました。楓士雄とのシーンがいいんですよねぇ。

※じっくり読み込んであとで感想追記します。

 

キャストインタビュー:一ノ瀬ワタル
脚本・プロデューサー インタビュー:平沼紀久
監督 インタビュー:久保茂昭
アクション監督:大内貴仁

※上記はのちほど……(現在、三代目のライブ行く前。笑)