8/5(土)は横アリで開催された「THE KLOBAL LIVE 2023」の昼公演に行ってきました～！テレ東で放送されていた、『Who is your next? THE KLOBAL STAGE』というK-POP特化の音楽番組派生のライブで、同番組でMCを務めていたオネノプのUくん＆ペンタゴンのユウトくんが今日もMCを務めました！
出演者的に「行きたいな～～～」と前々から思ってはいたのですが、夏から始まるあれやこれやの現場を考えるとなかなか一歩を踏み出せず…というところに最後の出演者としてSHINeeのキーさん出演の知らせが！！はい！！チケット購入！！（オタクはチョロい）
結果的に…本当に行ってよかった……噛み締めました… 横アリ行かれたことある方は分かると思うんですが、センター席後方をサブステっぽく使えたり、センター席とアリーナ席のあいだに外周あったりするじゃないですか…あれを！しっかりと！生かしてくださってまして！センター席後方だったのでめっっちゃ最高でした。あんな近くで見れると思ってなかったです。ペンタゴンがサブステから登場して歌い始めたときは「なんだこのイベントは…コスパ良すぎだろ…この値段でこの距離で……っっ」と悶えてました。キノさん、お顔、好き、ダンスも、好き（知能指数低下）
というわけでそんなに長々と書くつもりはないんですが、せっかくなので1組ずつ感想いきたいと思います！！！
- U&ユウトのダンスカバーで熱狂のスタート！
- 新人グループ！？周囲にきらめく多数の黄色のライト n.SSign
- 夏の爽やかさもダークな妖艶さも兼ね備えた WEi
- 少人数グループの真骨頂 舞台を掌握したAB6IX
- 除隊後初の完全体で3年ぶりに日本へ！ONFは“ライブ力”の塊
- 会場をライブハウスに変えた！客席の一体感は最高潮 PENTAGON
- 圧巻のパフォーマンス ソロで魅せる唯一無二の存在感 KEY
- フィナーレは全員が外周をぐるっと挨拶！至福のひととき
U&ユウトのダンスカバーで熱狂のスタート！
予想通りエンドステージ構成。中央の花道～デベソのセンターステージ（小さい）、バックのサブステ（ステージっていうかちょっと広くなってるだけの踊り場みたいなところ）、外周という感じ。スタンド席には人を入れておらず、センター席とアリーナ席のみ*1。アリーナ席も埋まってはなさそうでした…。さすがにセンター席はほぼ満員だったかと。ほぼ14:00ぴったりに客電が落ちて、登場したっぽいのに前のステージにいないぞ？？？と思っていたら！！！背後（のステージ）に！！！近距離におるぅううう と大興奮。まさか初っ端であんな近くで安達くんを拝めるとは……。画面越しでもカッコいいですけど、K-POPアイドルって生で見たときの美しさ・カッコよさが尋常じゃなくないですか！？毎回「え、生で見るとマジでヤバい」ってなります。
どうやら番組内でダンスチャレンジをやっていたようで、そのときの曲でダンスカバーしていたみたいです。わたしも知ってる曲がいくつかあって、その中でもUくんがONEUS（ウォノス、ワンアスとも）の『ERASE ME』のダンスカバーしていてぶち上がりました。ええ、わたしはロトゥキンのオタクなのでね……今日はそういう意味でも楽しかった。わたしが本当に見たかった合同ライブだよこれは。
新人グループ！？周囲にきらめく多数の黄色のライト n.SSign
ぼんやりお名前お聞きしたことあったんですけど、まさかデビュー前（プレデビューはしており8/9にデビューとのこと👏）の新人グループとは思ってもいなかったです……！なぜって周囲に彼らのファンの方がめっちゃ多かったからです！公式ペンライトと思われる黄色のペンライトが目立つ色だったのもありますが、体感ペンタゴンの次くらいにファンが多かったような。
1曲目がSHINeeの『LUCIFER』カバーで会場の盛り上がりが爆発！！！シャヲルの心を鷲掴み！めちゃよかったです…10人の『LUCIFER』斬新。SHINeeのペンライト持って行ってたのでぶんぶん振りました。笑 2011年リリースの曲なので当時はエンサインのメンバーたちは赤ちゃんだな！？MCでもカバーについて特に触れてませんでしたが、キーさんとこのカバーについて話してみてほしかった～🥺
あと、彼らの曲ももちろんよかったですが、（この『Salty』好きだった～『Salty』ってタイトル、良曲の法則？）
東方神起の『Rising Sun』のカバーも最高でした……！！選曲が分かってるすぎる。ロトゥキンでTOOがカバーステージしたときの振り付けぽく見えたので検索してみたらまさにそうでした！まさかここで見られるとは。本家は14年くらい前のリリースみたいです。さっきの『LUCIFER』もですけど、ほとんどのケーポファンが知ってる曲だとやっぱり盛り上がり方がすごいですね。
デビュー前とは思えぬ堂々たるパフォーマンスを披露したあとは、座ってのトークもありました。座りトークは彼らだけでしたね。新人くんだからみんなに知ってもらおう的な……？ひとり日本人メンバーがいて、ユウトくんとお手洗いで初対面したエピソードとか聞けておもしろかったです。笑 トークは初々しさ満点で可愛かったですね～。とかニコニコしてたら秋に有明アリーナでライブですって……！！すごすぎん？デビュー時点で1万規模の会場でのライブ決まってるって。。いやはや……サバ番出身のアイドル戦国時代ですが、がっちりファン獲得できててすごい。
夏の爽やかさもダークな妖艶さも兼ね備えた WEi
わたしもしかしてWEiくん初対面……？ちょうど『OVERDRIVE』の活動時期は、音楽番組をよく見てるころだったので記憶に残ってました。なにげに毎活動、ふわっとは見てる（聞いてる）ので『BYE BYE BYE』も好きなんですが、これもう2年も前ですか…！
あと『Maldives』は初めて聞いたんですが、夏～！！！最高！！！（モルディブってタイトルだしね）になりめっちゃ好きでした。日本オリジナル曲なんですか？こんないい曲が……！！！
こんな爽やかな夏の申し子です感出してる一方で、『Thriller』とか『ROSE』とかやってくれちゃうのでたまらんです。曲間の短いMCのとき「雰囲気がガラッと変わるので歓声ください～！」って言ってましたが、煽りなくても思わず歓声漏れちゃいますよあれは！！センターステージでの披露だった曲はめーっちゃよく見えて防振要らないくらい。
この記事書きながらセトリ起こしてくださってる方のツイート見てまた曲を聞き直してたんですが、改めていろんなジャンルや雰囲気・空気感を自分たちのものにできるグループですよね。ちなみにわたしはWEiはデビュー曲の『TWILIGHT』があまりにも好きすぎて一時期狂ったように1曲リピートしてました。笑（フイさん制作の楽曲ぅ！）
少人数グループの真骨頂 舞台を掌握したAB6IX
楽曲が好きでよく聞いているグループのひとつ、AB6IX。今回ようやく生でパフォーマンスを見ることができました。いやーーー…ひとりひとりのスキルが高いと、少人数はむしろ武器になるんですね。4人でここまで魅せられるグループって、もちろんSHINeeみたいなベテランはいるとしてもそうそうはいないと思います。
ステージの使い方とか、決めるところは決めるしわちゃるところはわちゃるし、メリハリの付け方が場数の多い人たちだなぁと感じました。『LOSER』カッコよすぎて掛け声したかった…！！！最高だったな～まさにステージに魅せられた……
好きな曲ほんと多いんですが、その中でもK-POPファンに幅広く人気＆ディープハウス好きには外せない1曲の『BREATHE』をまさか！ここで！聞けるとはぁあああ！これはかなり嬉しかったです。会場もわいてましたね！！
そして歌がうめぇ……。終わったあと右隣の方がボソッと「歌うまいねぇ…」と呟いてたので思わず心の中で「それなーーー」と返事をしました。他グルファンにもそう言わしめる実力…！わたしはいつか『MIRROR』を生で聞いてみたいです。KCONのこのステージが頭にずっと残っている…よすぎて。
公式ペンライトは赤色のですかね？センステ周辺にぶわっと固まっていた気がして（もちろん複数公式ペンラ持ってきてて持ち替えてる人もいる）強い…！と思ったら、どうやらオネノプのファンの方々がカラチェンできる公式ペンラなので、色をステージしてるグループのに変えてくださってたとツイートを見て感激。そう言われてみるとキーさんのときも「あれ？こんなにグリーンのライト多かったかな？？」と思ったんですよね。フェスのこういうエピソード大好きです。
ところでウンさんはなぜあんなに日本語がお上手なんですか……！？！？途中MC務めてましたけど、あまりにもナチュラルに日本語で会話ができすぎて驚きました。キーさんと日本語で難なく会話できちゃいそう。AB6IXが第四世代なのかちょっと分かりませんがあのあたりの世代であそこまでペラッペラなの珍しいのでは…。忙しいアイドルが語学まで努力で身につけているのを見るたび頭が下がります。。
除隊後初の完全体で3年ぶりに日本へ！ONFは“ライブ力”の塊
2021年のあの時期にわたしを救ってくれた光ことオネノプ。今回、初めて彼らのステージを生で見れた時間が一番記憶と心に残ったように思います。
サバイバル番組「Road to Kingdom」でその楽曲の良さとステージ力の高さから認知が広まり、『Beautiful Beautiful』で初の音楽番組1位を獲得、そして2021年12月に日本人のUくんを除いた5人が全員一斉に入隊したことでも話題となりました。そして2023年6月末、全員が除隊。それからすぐのフェスにこうして6人そろった完全体で来日してくれたのは、日本で待っていたピュズ（オネノプのファンネーム）の皆さんもとても嬉しかったのではないでしょうか。
1曲目に披露された『Popping』は夏にぴったりの清涼感あふれる楽曲。軽やかなメロディーと笛の音が耳に心地いい。そこに輪をかける清涼そのものの歌声。はぁ…最高！からの『Your Song』、そして『Ugly Dance』とずっとウッキウキ横揺れしてた気がします。珍しく。笑 オネノプはとにかく楽曲がもう！よすぎる！全部いい！ひとつも飛ばす曲がないことでお馴染み。そしてそのいい曲をメインボーカルであるヒョジンくんをはじめ、歌もラップもダンスもなんでもこなせちゃうメンバーが届けてくれるので、もれなく好きになっちゃうんですよね～。何より被せはあったでしょうけど、一番生歌感が強かったオネノプ。ライブに本気の人たちだと感じました。
てかMKくんってリードボーカル、サブラッパーって書いてますけど（wikiより）ダンスもうまくないです…！？わたし昨日、「え、MKくんそんな踊れるん！？歌声の人（レモンボイスの人）かと思ってたよ……」って釘付けになっちゃったんですよ。
オネノプの出番を締めくくる楽曲は、もちろん『Beautiful Beautiful』。「僕たちの一番有名な曲です！」でわき散らす観客。ビュビュはK-POPファン全員が好き。断言。
オネノプのことをロトゥキンで初めて知った、こんなにわかが何をとは思うし、一途に除隊を待たれていたピュズの皆さんとは全然想いの大きさが違うというのは前提として…『Beautiful Beautiful』は2021年2月からのしんどかった時期を乗り越えられたお守りみたいな楽曲とパフォーマンスなので、曲がスタートしたとき涙が出てきてしまいました。詳細はこちらの音楽番組で1位を取ったときに書いた記事に記しています。
ビュビュって曲はもちろんですが、パフォーマンスも含めてさいっっこうな1曲ですよね。今日来てよかったなぁって改めて噛み締めました。わたしはいつか『We Must Love』も生で聞くぞ！
まさに“多幸感”。オネノプが作り上げたステージはそれに尽きました。
会場をライブハウスに変えた！客席の一体感は最高潮 PENTAGON
センター席後方のサブステ（のような広いところ）はもう使わないと思っていたのに、まさかのPENTAGONがそこから『Call My Name』とともに登場！！！ちっかい！！！いや…あの……あの距離でPENTAGONの皆さんのパフォーマンスが見れるとは思ってもなかったのでドキドキでした。一度去年のAAAでは見てるんですが、遠かったですし…。序盤で書いたこととまったく同じこと書きますけど、K-POPアイドルって画面越しで見るより生で（しかも近くで）見たときのほうが億倍ほどカッコいいですよね！？カッコいいっていうか美しい？「わーーー…やっぱ一般人とは全然違う…」って感動します。
登場後は歌いながら外周を歩きメインステージへ。ファンサもしつつ、笑顔キラッキラなキノさんのお顔が忘れられない…綺麗なお顔……。髪の毛短髪でよかった。長髪だったら多分やられて倒れてました。
全員がメインステージへ到着すると階段を登り中央の高くなったステージへのぼり一列に。まさに「参上！！！（バーン！！！」って感じ！！！（語彙があまりにも拙なすぎる）あの瞬間めちゃくちゃカッコよかった……からのロックver.アレンジのスタンドマイク演出の『Beautiful Goodbye』ですもん。惚れますって。この曲が収録されている10thミニアルバム「WE:TH」は、タイトル曲『Daisy』がフイさん入隊前最後の活動で初めて音楽番組1位を取った曲です。『Daisy』も大好きなのでいつか聞きたいなぁ。
そしてユウトくんが制作に携わった『SEASONS』でしっかり聞かせた（フイさんの歌声やっぱすげぇ～～～でもメンバーみんなうめぇ～～～）あとは、もちろん『Shine』で締め。代表曲の持つ力ってやっぱりすごい。体感ですがたぶんユニボスさん以外も掛け声できる人めっちゃ多かったくらいの声の大きさでした。
キーさんファンのわたしが言うのもアレですが、PENTAGONの盛り上がり、「あれ？これトリか？？？」と思っちゃうほどでした。そんなわたしの思いを改めさせるクライマックスへ……
圧巻のパフォーマンス ソロで魅せる唯一無二の存在感 KEY
キーさんといえば、「バラエティの人」なんてイメージを持つ人も昨今は多いそうです。笑 あとは、わたしのようにK-POP歴が浅い人にとっては曲は（第四世代の推しグルたちがよくカバーするという理由から）知ってるけど、ちゃんとSHINeeのパフォーマンスを見たことがないという人もいたりするのかも……？K-POP歴が長い人からしたら信じられないかもしれませんが😅事実シャヲルになった*2のがコロナ禍なので、わたしはまだ一度もSHINeeとしてのステージを生で見たことはありません。
そんなSHINeeのキーさんのソロの姿は、グループとはまたひと味もふた味も違っています。個性の強い世界観と、それを余すことなく表現できる確かな実力。歌もダンスもなんでも卒なくこなす万能鍵。横アリをひとりでわかせることができるアーティスト。久しぶりに見た『Gasoline』のステージは、SMTやソロコンのときのギラッギラな衣装とは違ってシンプルな衣装だったのに、それでも強烈なインパクトがありました。
公式にSMTのときのパフォーマンス動画が上がっているので載せておきます。金髪でのパフォーマンスも本当に最高なんですよ～～～（語り出すと長くなるやつや）
掛け声頑張って覚えていったのですが（完璧ではない）わたしの周りたまたま本当にシャヲルさんが少なくてですね……！ひよってあまり大きな声は出せませんでした。。くぅ…やはりフェスというのは強い心が必要だ！
さてそんな話は置いておいて。つづく『Killer』も力強いパフォーマンスで、「ああ…やっぱりキーさんてすごい……」とベテランの貫禄に圧倒されつつ、日本オリジナル曲の『Hologram』からの大好きな『This Life』きたーーー！！！と大歓喜。確かセンターステージまで出てきて披露してくれたんだったと思うんですが、会場の規模的＆座席的にSMTやソロコンよりも遥かに近くで見れて、じーんとしちゃいました。歌詞がいいんだよな……。キーさんも楽曲の雰囲気によってガラッと自身の雰囲気を変えちゃう人で、見惚れ聴き惚れ…幸せだったなぁ。
最後はガツンと『BAD LOVE』で締め！！！満足度が高い、高すぎる。ソロであの広い会場を自分のものにしちゃう人って並大抵じゃないですね。
その前にMCがあったんですが、相変わらず日本語お上手過ぎて通訳さんの登場が一回もない。マジで。ソロコンのときはあまりゆっくりする時間がなかったけど、今回はコスモワールドに行ってジェットコースター乗ってきましたなんて話も。神奈川に住んで12年経ちますがあそこに行ったのは1度きりで乗り物に乗った記憶がまったくないわたくし、いずれ行ってみようと決心しました。そうそう、他グルのファンもたくさんいるフェスでも一人称「キーくん」なところ、可愛くて大好き過ぎました。あとでTwitter見たら「ステージ圧巻なのに可愛すぎる」って書いてる他グルのファンの方のツイートいくつか見かけました😁
今回全体的にいい思い出ばかりですが、ひとつだけ残念だったのが出演者にお水が用意されていなかったこと。キーさんが「あれ？水がない」って言ってスタッフさんが持ってきてましたけど、その前の出演者の中にもお水飲みたいって言ってた子いたんです。まさか用意されてなかったとは。。基本中の基本だろー！！！キーさんがあんなふうに言ってくれてよかったです。夜公演では用意されてたのかな？
フィナーレは全員が外周をぐるっと挨拶！至福のひととき
MCでキーさんが「普通のライブと違ってアンコールとかないですから！これが最後の曲ですよ！嘘の最後の曲じゃないです！」って言ってた通りw 最後は出演者全員がメインステージに並び、各グループ一言ずつメントを言って終演へ。このときキーさんの左隣がオネノプのワイアットくんだったんですが…「え、キーさんでかっ！！」ってなってビックリしました。ミノさんの横にいると小柄に見えるんだよな。ワイアットくん、175cmあるらしいんですが……キーさんもしかして180近くある…？靴のせいなのかな。
とかなんとか考えてたら全員が外周へ出てきてくれて！！！オネノプちゃんわっちゃわちゃしてて可愛かったなぁ。ジェイアスくんの笑顔が癒やしすぎました。キーさんもお肌ちゅるちゅるで可愛いし美しいし…あんな近くで拝めることなんてこの先ないだろうな。スタンドの通路（？）駆け上がってかなり上のほうまでファンサしに行っているグループもいました。サービス精神が旺盛でいい子たちすぎる……！
終演後は入場特典の交換を約束していた方とお会いして、無事にキーさんをゲット。ありがとうございました。この写真可愛い。嬉しい😭😭😭帰りに出口でこんにゃくゼリー配ってくれてたので受け取ってきました。塩スイカ味って初めて見た！！
外はうだるような暑さでしたが最高の気分で帰途に着きました。どのグループもまたライブを見たい、なんなら単独行きたいと思わせる素晴らしいステージで本当に楽しかったです！！！良い夏の一日でした✨
